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作詞【水色の星】

僕ら、七つの星の満喫巡りをして
夢で見た煌めきを取り戻すんだ

昨日とは違う何かでロウソクを灯した
そうさ、今日はwednesday

フクロウが珍しく鳴かない夜だ
コウモリがぶら下がる林を歩く

アンモナイトやティラノサウルスを
慰めるような水色で燃える炎

「綺麗だね」

途中下車した飛行物体に
出会くわしたようなことばかり起きる時代

「素敵だね」

皆、通りすがり探険旅行だけど
何度、見てもつまらない

昔、昔の堂々巡りをしてちゃ勿体ない
星の真ん中に何か叫ぶなら

「思い出の中で生きるのが辛いとかで
暗い顔してちゃ勿体ないぜ。」
「マーキュリー」
せっかく綺麗な顔してるのに
「君は、生まれた時からソッコー可愛い奴だったよ、今の百倍うるさい奴なんだよ。」

「マーキュリー」

過去の美しい湖に胡座かいてないで
愛の源に帰ろう

それじゃ、涙の訳とかわからないままで

羽を休める暇がないくらい地球瓶の中は
予想外のドキドキ詰まってる
地球外の時々詰まってる

コウモリウンコマシンガンの雨、あれれ?
月刊、こもれび3月号の表紙
俺たちなんじゃね?

あぁ、決まりだね

こっちは目を瞑っても起こしてくる
イルミネーション
夜を翔ぶクジラの進行、照らす豆電球
チカチカ、僕らを眠りから解き放つ

出会ってしまった汚れを叩き落とす
コウモリウンコやっつけるシャワー
さっきの飛行物体から落ちてきた
「パ、パ、パ、パン」
時間と空間の垣根を越え
銀河の穴に針を通すみたいにやって来た


「あれ、多分、シャワー届けに来てくたんだ」
「サンキュー」

溢れ出る微炭酸、HEY

星の真ん中に何か叫んでる少年
いつまでも、くすぶってちゃ行けないよ

体育座りなんかしてないで
マーキュリー僕の声、聞こえてるだろ?
ホワイトデー僕の歌、届いてるだろう

それじゃ、涙の訳とかわからないままで
バイバイ、涙の星とか呼ばれてる私

「わたし。。。」


内なるゴールデンレトリバーのエサ代、読みたい書籍の購入、音楽などの表現活動に使わせてもらいます。