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日常にあふれる”場×芸術”

みなさん、こんばんは。
遠藤果林です。

昨日は初投稿で自己紹介という流れで記事を書きましたが、ここから徐々に書きたいことを書き溜めていければと思います。
少しでも共感し合えたり、新たな発見につながれば幸いです。

いろいろ発信したいことは多いのですが、今後テーマとして考えていることについて触れていきます。

”場”と”芸術”

この世に生まれてくる人は十人十色、誰一人同じ人はいない、ということは当たり前のこと。
例えば生まれた国も、性別も、名前も、過ごした場所も、感情も、捉え方もすべて違いますよね。
だからこそ自分以外の人のことを「全てわかる」ということは、それこそ超能力や科学などの最新技術が発達しない限り、なかなかありえないと思います。

また、人間とは面白いもので、自分一人で生きていくのはなかなか難しい。
この世界に生まれるにも、親と呼べる男性女性の存在が不可欠ですし、生まれたての赤ん坊から大人になる過程で食べているものや、着る服、道具、住んでいる場所など…。
私たちは生きているだけで、たくさんの人、その行動や考え方に生かされているんだなと思います。

その中でも私が大事だなと感じるものの一つが”場”です。

家庭、学校、職場、地域のコミュニティなど、人は何かしらの”場”で生活し、考え方や捉え方、知識や経験を得ていきます。
これにより性格が変わったり、行動量が変わったりと、様々な影響を受けるのが”場の力”だと思うのです。
そう考えると、どんな”場”に自分の身を置くか決めることは人生においても重要なことだといえるのではないでしょうか。

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そして私の人生の中で大きな影響を与えたのが”芸術”です。

物心つく前から好きだったのがお絵かき、そして妄想の世界に浸り自分だけの物語を創ることでした。
それもあって漫画家になりたい、というのがずっと夢だったのですが、今は分け合って横に置いています。
いつか形として残したいとは思っているのですが、そのくらい私の中で創作活動はやりがいもあり好きなことなのです。

そこから派生してデザインや色彩を学んだり、ホームページを作れるようになったり、展示会やイベントに行ったり、と幅を広げながら知識や経験を積んできました。

その”芸術”も”場の力”が大きく関わってくると思うのです。

例えば美術館や博物館は、その場に行けば歴史ある美術品や文化に触れることが出来るというのは当たり前ですよね。町中にポツンと飾られていても、誰も見向きもしなかった絵が、実は有名な画家が描いたものだったとしたら…最初から「これはすごい!」って思えるのは少数派ではないでしょうか。美術館に展示されているからこそ、価値が分かりやすかったり、ここに行けば見ることが出来るという機会が提供されているのです。

そう考えると、アイドルのライブも場の力を最大限に活かした芸術ですよね。
そこに行けば大好きなあの人を生で見れる!
一緒に盛り上がれる!
凝ったパフォーマンスや、知られざる貴重な姿が見れるかもしれない!などなど。

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このように”場”があるこそ活きる”芸術”は多いと思うのです。
わくわくドキドキするようなこと、あるいはこれまでになかった知識や体験が手に入ったりすることは楽しい。
そうした経験や、経験してみたい情報、発見した知識などを今後書いていければと思いますので、気軽にお付き合いいただければ嬉しいです♪

それでは今日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました。


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