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2024.6.8

西尾行きの電車に乗っている。
毎週末の散財が、特に給料日前の「金がない!!」状態でする散財がストレス発散になりつつある。

日々過ごしていると、弘前も愛知も特に大差はない。さみしいなあと思うくらいで、それ以外の不便はあまり感じていない。(交通とか、食とか。あ、赤味噌を除いて。給食の豚汁が黒かったときは本当に震えた。それと、"しろみそのおみそしる"が献立にあったとき。"しろみそ"ってわざわざつけてるところが、あ〜〜〜こちらでは白味噌かがメジャーじゃない!という事実を突きつけてきた。)

駅で、岡崎や蒲郡や、名古屋という文字を見るとき、いちばん異国を感じる。
あ〜とんでもないところにひとりだなあと思う。

わたしが愛知に来た理由は、すきなひとがいるからです。

たったひとりのために、生まれてから22年間いちども離れたことの無い実家を飛び出してしまった。
2か月と少しが経ったけれど、この選択が正解だったのか、間違いだったのかはまだわからない。
自分で選択したものはすべて正解にしていきたいものである。

この怠惰なわたしが意を決して青森を出る、ひとりぐらしをはじめたというのは、わたしの人生においていちばんの出来事ではないだろうか。。。

ポンっと青森を出れるわけもなく、
こちらで教員をやるために、こちらの教育委員会にお邪魔をし「働かせてください!」をした。
部屋も、内見に来ることができなかったからネットを駆使して探した。(こんなの当たり前なことなんだと思うけど、なんせ22年間甘すぎる世界で生きてきたわたしにとってはとんでもなくダルい作業だった)
納得しない親と何度もぶつかって、苦しかった。
もうこんなことできないとおもう。
めんどいもん。

なかば強引に青森を出てきたワケだけど、うーん、なんだか誰も喜んでないぞ?なにこれー状態である。

わたしのすきなひとは、(彼氏は、)
自分たったひとりのためにはるばる引っ越してきたおんなのこがいることを、いたことを忘れずに生きていって欲しいよ。そして、絶対、きっと、はあ、、あわよくばその隣にはわたしがいてほしいよ。

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