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自分に問いたい

中秋の名月、ちょうどその日に、送った美味しい栗きんとんが届いたらしい。
母がぴったりのお菓子をありがとうとLINEをしてきてくれた。
栗きんとんが大好きだからとても楽しみだと言っていた伯母からは「〇〇の和菓子が美味しいから送ってやる」と対抗心丸出しのメールがきた。
父からは「甘さひかえめ」となぜかかなり上から目線のショートメール。
めっちゃ美味しいやろ!と返信したが返事はなかった。
なんだこの人たちは。感情の起伏がなさすぎる。

嘆いていたら、いちばん下の妹から「なにこれ!めちゃくちゃおいしい!」「一口食べて、え?ってなった!」「今お店のHP見てる」とLINEがきて、それだよ!私が欲しかった反応は!!ありがとう妹よ。報われたぜ。

気を付けて見てみれば、道端の花壇に彼岸花がちらちら咲いている。
これはわざわざ咲かせているのか。そうじゃないほうがいいなと思う。

もうあと数日で図書館に返却しないといけない小説が上下巻あるのに、まだほとんど読めていない。こんなに読むのが進まないというのは、私には面白くないということなんだろうか。まあ集中して読書というような状態でもなかったけど。そういえば去年の2月に予約が900人待ち近くある本を登録して、さっき見たらあと14人待ちだった。なんで。順番までに30年くらいかかるだろうから読まずに死んでしまうなと思っていたのに。在庫の冊数が増えたのか。5冊あったとしても6年くらいかかるだろうと思うのに。それにしてもその計算式はいったいどうなっているのか自分に問いたい。

あと、心配事が多すぎて禿げそう。

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