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【マコ活 動画編 vol.4】スキルを磨いてもあなたの市場価値は上がらない
Ⅰ. 市場価値が高い人とは
「スキルが高い人」=「誰かが出した答えをなぞるのが上手い人」
ではない。
「誰も解いたことのない問いに対して答えを作れる人」
だとマコなり社長は語る。
転職とかキャリアアップを考える時、つい手に職をつけようと、資格を取ろうとしたり、スクールに通ったりしがちだ。
だが、世の中にイノベーションを起こす人や、世間を賑わせる、いわゆる”インフルエンサー”と呼ばれる人たちは皆、
"独自の価値を生み出す人"=”自ら問いをつくる人”だ。
それは、資格の勉強を頑張ったり、アルバイトでマニュアル通りに動いたり、上司に言われた仕事をこなしているだけでは身につかない力だ。
Ⅱ. Class全員卒業事件
続けてマコなり社長は、かつてリリースしたサービスがうまくいかず、対策も裏目に出てしまった失敗談を通して、答えのない仕事に取り組むことがいかに難しいかを語る。
この時のエピソードは、「Class全員卒業事件」として、最近でもR25の渡辺編集長とのインタビュー動画でも話されている。
マコなり社長も仕事に取り組む中でたくさん失敗してきたのだ。
Ⅲ. 市場価値を上げる方法
それでは、どうすれば市場価値を上げることができるのか。
答えのない仕事を成功させる最も大事な要因は
成功体験からくる自信
だと語る。
答えのない仕事に直面しても挫けない、逃げない自信をつけるには、
結果を出さなければならない環境に身を置くことだ
そうでなければ、常識人間は捨てられない
とマコなり社長は力説する。
Ⅳ. 僕に足りなかったもの
僕は幼い頃から漠然と
「どうやったら今地球で起きている環境問題を解決できるのだろう」
と考えてきた。
それは、
「ものづくりを通して環境問題を解決したい」
という夢になった。
大学では、学部4年で研究室配属されてから、修士を卒業するまでの3年間、
研究に取り組んだ。
振り返れば、研究もいわゆる「答えのない課題に取り組む」だ。ここでしっかり研究に取り組んで、「納得のいく論文が書けた」という成功体験が得られていたら、相当な自信がついただろう。
だが、僕が取り組んだ研究は実験が全然うまくいかず、教授や博士の先輩に怒鳴られまくって、なかばうつ状態で研究室に行けなくなった。
元々完璧主義でネガティブ志向が強かったため、うまくいかない現実を受け入れられず、半ば研究を投げ出してしまった。
最終的に卒業はさせてもらえたが、自信を失った状態で社会人になった。
そうか。
あの時の僕に足りなかったのは、成功体験だったんだ。
卒業後は、時間をかけてゆっくり人を育ててくれる終身雇用の大企業に入ることができ、新人研修の時には、「こんな楽なことでバイト代以上の給料が貰えるなんて!」と嬉しくなってしまったのを覚えている。
だが、入社年数を重ねるにつれ、決められたルーティーンをただこなすだけの毎日に焦り出した。
なにより、データを打ち込むだけの「答えのある仕事に取り組む」毎日が、この上なく退屈だった。
Ⅴ. 最後に
僕は現状を変えるべく、エンジニアへの転職を決意した。
と言っても、プログラミングなんてしたことのない、
Progateのアカウント作ったばっかりのひよっこエンジニアだ。
借金返済、プログラミング学習時間の捻出と、転職までのハードルは高い。
だが、マコなり社長のこの動画を見て決意した。
プログラミングを勉強してプログラミングスキルを高めるのがゴール
ではなく、
エンジニアに転職できたからゴール
でもなく、
夢物語と言われようが、
いつか自分の作ったサービスが、
地球環境問題へのソリューションとして、世界中の人に利用してもらえる
そんなサービスを作りたい。
その思いを忘れないように答えのない仕事に挑戦していこう。
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