犬を飼いたい!でも不安…ならこうしてみて
こんにちは、kuinaと言います。
今回は犬を飼いたい、でも犬について何も知らない!ちゃんと飼えるか不安…という人に向けて書こうと思う。
何も知らなかったり、最後まで面倒を見れるのか少しでも不安のある人でも大丈夫です。
▽目次
1.そもそも犬ってどんな動物?
2.どんな犬を飼いたい?
3.今住んでいる家で問題なく飼える?
4.犬を見に行こう
5.仔犬の選び方
6.仔犬以外にも
7.飼えるかどうか本当に悩んだら
1.そもそも犬ってどんな動物?
いきなり何聞いてるの?と言いたくなる見出しですね。
でもこれを知らない人が多いのが現状です。
あなたの周りで犬を飼っている方が「こんなに大変だなんて思わなかった…」という言葉を聞いたことはありませんか?
犬がどんな動物か知っていればこうなることはまずありません。
まず、皆さんの中で犬はどんな動物ですか?
かわいい、やんちゃ、大人しい、飼い主に忠実、賢い、噛む、吠える…などそれぞれ沢山イメージはあると思います。
それら全て正解です。
犬は群れで生活する生き物ですので一度主人と認めれば忠実で可愛らしい動物です。
しかし反面、下に見られてしまうと言うことを聞いてくれない、噛んでくる、吠え癖が治らない、ということになってしまいます。
つまり、仲間意識が強く、上下関係に厳しい動物だということです。
2.どんな犬を飼いたい?
軽く犬がどんな動物か分かったところで、あなたはどんな犬を飼いたいと思っていますか?
チワワやダックス、プードルといった小型犬
柴犬やビーグル、ブルドックといった中型犬
ゴールデンレトリバーやハスキーといった大型犬
たくさんの犬種の画像を見て飼いたい!と思う犬種を見つけて見てください。
この段階ではまだ理想で構いません。かっこいい犬がいい、かわいい犬がいい。そんな決め方でいいです。
飼いたいという犬種が見つかればその犬種についていろいろ調べて見てください。
大きさは、性格は、どんな毛色があるのか…もちろんその子その子で変わりますが、性格などは犬種や毛色によってある程度似た傾向があります。
例えば、今人気のプードル
一番よく見かける茶色の毛色の子はやんちゃで元気な子が多い傾向です。
しかし、白や黒の毛色の子は比較的落ち着いていて、大人しい子が多い傾向です。
もう一度言いますが、これはあくまでも傾向なので全ての子がそういう訳ではありません。
しかし、自分にあった性格の子の方を選びたいという人は気にして見るのもいいかもしれません。
3.今住んでいる家で問題なく飼える?
飼いたい犬種も決まったら次は今の家で飼えるかを検討してみてください。
アパートやマンションに住んでいる人はペットを飼ってもいい物件なのか、同居している家族がいる人はアレルギーの人がいないか。
ここでいうアレルギーは犬アレルギー以外にハウスダストがダメな人も注意してください。
もし、どれかに引っかかってしまった場合 アパートやマンションによっては大家さんに相談すれば飼える場合もあります。
相談してもダメだった場合は無理に飼わず、どうしても飼いたい場合は、ペット可の物件に引っ越してからにしましょう。
家族にアレルギーなどがあった場合、プードルなど、毛が抜け落ちにくい犬種を選ぶことで、飼える場合がありますが、無理はしない方が良いでしょう。
4.犬を見に行こう
ここまで無事クリアできたら実際に犬を見に行きます。
近くのペットショップや保護犬の譲渡会、ブリーダーさんから直接飼うなど、様々なところに出向き、いろんな子を見ることをオススメします。
何故かというと、成長しきった姿も見られるからです。
皆さんは犬を飼おうと思った時真っ先にペットショップが思い浮かぶと思いますが、ペットショップでは仔犬しか見られません。
そうすると飼い始めた頃は良くても成長するにつれて想像よりも大きくなってしまった。というケースが出てきます。
実際、今でもその理由で犬を捨ててしまう人は少なくありません。
あともう一つの理由としてより多くの人から直接話を聞くことで、ネットや本には載っていないリアルな情報も知れる事も初めて犬を飼う方には重要なことだと思います。
5.仔犬の選び方
次からは実際に家族としてみて迎え入れる仔犬を選んでいきます。
ここでは主にペットショップや、ブリーダーから飼う仔犬について説明していきます。
と言ってもここからは皆さんそれぞれ気に入った子を探してください。
抱っこをしてみたりして相性も確かめてあげてください。
お店によっては数日間だけ家に連れて帰れるところもあるので実際に家に犬がいる、というイメージをしっかり持ってください。
6.仔犬以外にも
次に保護犬などもうすでに大人になっている犬を引き取ろうと考えている方に説明します。
もし、犬を里親として引き取ろうと考えている場合、その施設の方とよく相談してください。
というのも保護犬には人間に慣れていない子や、しつけの難しい子が多いからです。
もちろん人懐っこく、すでにトイレや簡単な芸はできる子もいますが、環境が変わるストレスから乱暴になることもあるのでしっかりとその子について知った上で引き取りましょう。
7.飼えるかどうか本当に悩んだら
たくさん考えたけどやっぱり不安がある、という人はパピーウォーカーをしてみるのも手です。
パピーウォーカーとは将来盲導犬などとして活躍する仔犬を育てることです。
生後60日ほどから1歳になるまでの10ヶ月間に人間が大好きな子に育てる、簡単なしつけをします。
最終的にはその子とはお別れしてしまうのですが、試しに犬のいる生活をしてみたい、犬を買うことがどんなものなのか知りたいという人にはオススメです。