人魚姫の詩 4 空衣 2017年5月6日 23:44 カクテルの泡がランプに炙られる晩 月を思い出すの 願い事をする流れ星は見当たらず 広大な深海が夜空を支配して 朝日は失明の輝きよ 私には脚がある 何処にでも行けて 何も伝えられない ブルームーンで乾杯を どうか気づいて 泡となり溶けていく前に口付けを #詩 #カクテル #二つの意味 ダウンロード copy #詩 #カクテル #二つの意味 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート