プラネタリウムを背負って歩いているのだと錯覚するほど星が綺麗で、夜空が僕だけのためにあると夢見ることができたから、彼女が僕の知るはずのない好きな人とクリスマスを過ごすとわかっていても、嫉妬が0.1ミクロン和らいだ。

#短文 #恋

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