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アンビバレンス

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どんな形容詞も邪魔だ。
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2018年2月の記事一覧

二月の詩

二月が嫌いだ。固くなった雪の跡。いつがサヨナラだか知らない間に、二度と会えなくなる。使いかけのライターだけ、残されたって困るね。宙に浮いた言葉ばかりいつまでも降り注ぐ。くさくなったマフラーを洗いたいような温存しておきたいような泣きたいような気持ちで春を信じる。見る、聞く、引き戻される。迎える腕はもはやないのに、馬鹿正直な僕のからだは飢えを訴える。苦しいそうです。出会わなければよかった、って綺麗ごと

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