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佃島、月島、勝どきの歴史や文化を大切にする活動を応援します。

今日のタイトル写真は、先日の日曜日に娘から突然送られてきた佃島のお祭り(住吉神社の三年に一度の例祭)の風景です。

「どこだか分かる?」というメッセージとともに、まずは下の写真が送られてきました。

見覚えのない店舗だったんですが、拡大してみると……。

そう、懐かしのパフ本社の入り口。タイトル写真の撮影場所は旧パフ本社事務所があった「JS月島ビル」の軒先だったのです。

パフは西暦2000年5月から2004年5月までの丸四年間、この地にあったのでした。

当時うちの娘は、このビルのすぐそばにある佃島小学校に通っており、放課後はパフの事務所に「ただいまー」って帰ってきてました。なので娘にとっては、この地に懐かしの故郷みたいな思いがあるのかもしれません。

大統領は1987年から1991年までは勝どきの狭いマンションに。そしてその後は月島一丁目の中央区立住宅(高い倍率の抽選に見事当選して)に引越して2001年まで住んでいました。その後も月島三丁目のマンションに2017年までいましたから、通算30年もの長い期間「勝どき・月島・佃島エリア」に住んでいたことになります。

下の写真の右手に(写ってませんが)大統領が住んでいた区立住宅(一階には娘が通っていた月島幼稚園)がありました。

知人(坪田様)の投稿写真より

そんな縁のあるこのエリア、近年は大規模再開発が進んでおり、昔ながらの情緒あふれる風景が損なわれつつあります。

大統領個人も家族も会社もお世話になってきたこの地に何か貢献したいなと思っていた矢先、こんなプロジェクトとクラウドファンディングを紹介していただきました。紹介してくれたのはポンちゃん(本田勝裕さん)です。

微力ながら応援させてもらったお礼に一昨日こんな冊子を送っていただきました。

佃島・月島・勝どきの昔から今にかけてを詳しく紹介している地域雑誌です。月島に一軒だけ残る本屋さん(相田書店)や銀座の本屋さん(教文館)でも販売されているしっかりした雑誌です。

昔を今に未来に繋いでいく活動、とても素敵です。
そんなわけで、ハナリー島の漂流先はこのエリアにしようかなと思っている大統領でした。

では、そろそろ行ってきます!

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