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三陸ひとり旅(陸前高田、大船渡編)

※前回まではこちら⬇️


気仙沼で、大学時代の先輩に海の幸をたくさんご馳走になった翌朝、大統領は陸前高田に向かいました。

陸前高田で行ってみたかったのがこちらです⬇️

そうです。「奇跡の一本松」です。
以下、wikipediaから抜粋しながら引用します。

奇跡の一本松(きせきのいっぽんまつ)は、岩手県陸前高田市気仙町の高田松原跡地に立つ松の木のモニュメント。東日本大震災の震災遺構のひとつ。

wikipediaより引用

太平洋につながる広田湾に面した高田松原(以下「松原」と略記)は、350年にわたって植林されてきた約7万本の松の木が茂り[3]、陸中海岸国立公園(現三陸復興国立公園)や日本百景にも指定されていた景勝地であったが、2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波の直撃を受け、ほとんどの松の木がなぎ倒されて壊滅した。しかし、松原の西端近くに立っていた一本の木が津波に耐えて、立ったままの状態で残ったことから、東日本大震災(以下「震災」と略記)が陸前高田市のみならず広く東日本の太平洋沿岸地域一帯に甚大な被害をもたらした中にあって、この木は震災からの復興への希望を象徴するものとして捉えられるようになり[4]、「奇跡の一本松」や「希望の松」などと呼ばれるようになった。

wikipediaより引用

隣接したところに作られた広大な復興記念公園や津波伝承館を見学し、12年前にこの地を一変させ多くの命を奪ってしまったあの日にしばし思いを馳せました。

公園から一本松を望む
復興記念公園

津波伝承館は撮影禁止だったため写真は撮れませんでしたが、貴重な展示品や映像が多数。平日で見学者はさほど多くなかったこともあり、隅々までじっくりと見ることができました。

記念館を後にして向かったのは大船渡です。

海岸線を走っていたこの辺一帯のJR鉄道はすべてバス(気仙沼線BRT・大船渡線BRT)に置き換えられています。もともとは線路だったところが専用道路になっているので渋滞や信号がなく、運行時間も正確で、なかなか快適でした。

大船渡の宿に着いたのはもう夕方。目当ての寿司屋さんは残念ながら貸切で入れなかったのですが、近所にあったこのお店でゆっくりと食事することができました。

ちょっと食べ過ぎてしまいましたが😅。

さて、翌日からはいよいよ三陸鉄道リアス線での移動が始まるわけですが、それはまた次回。

では、今朝はブギウギも見終わったので、そろそろ行ってきます!

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