マイナンバー

マイナンバーカードを初めて使った!お話

今年の1月から始まったマイナンバー制度。
取引先から提出を求められたり、役所へ提出する書類にも記入欄が登場したりと、少しずつ「ああ、本当にはじまったんだな」と実感するシーンが増えています。

去年の秋に届いた「通知カード」とは別に、私は「マイナンバーカード」(顔写真入りの硬いカード)の申請もしました。

申請した一番の理由は、確定申告を電子でしたかったから(マイナンバーカードは電子証明書が組み込まれているため、自宅からe-taxを使って確定申告ができるのです)。

それから、住民票や印鑑証明などの各種証明書が、コンビニで取れるっていうのも便利かな~と思いました。

基本的には、これ以外の使い方は自分には関係ないと思っていたのですが……

このほど、取引先企業様のひとつから、マイナンバーの提出を求められました。

個人番号がわかるもの(通知カードもしくはマイナンバーカード)と、本人確認ができる書類のコピーが必要です。

個人番号は、マイナンバーカードの裏面でしょ?

で、本人確認書類は……

私がハッとしたのはこの時です。

いつもどおり、運転免許証の準備をしようと思ったのですが、よくよく考えれば、マイナンバーカードの表面は、住所も名前も生年月日も顔写真もあり、ふつーに身分証明書として使えるんですよね。

なので、今回のように、マイナンバー&身分証明書を求められた時は、マイナンバーカードがあれば、わざわざ「通知カード」+「身分証明書」の2枚を用意しなくても、1枚(表裏)で済んじゃうわけです。

この身分証明書の機能。

免許証をお持ちじゃない方は、そもそもこの「身分証明書」としての機能に飛びつくんだと思うんですが、私はまったくその機能が頭から抜け出ており。

しかも、(ここは余談ですが)私の免許証は未だに旧姓であるため、必ず裏面の変更記録も合わせて提出しなければならず、面倒くさかったんですよね~。

今後はマイナンバーカードを、もうちょっと活用してもいいのかな?と思うと同時に、紛失や盗難で起こるデメリット(悪用)については、まだまだ未知数でもあるわけで(サービス始まってまだ間もないからね)。

管理はしっかりしないとな、と気を引き締めたのでした。

マイナンバーカードについてはこちらから↓
地方公共団体情報システム機構 マイナンバーカード 総合サイト




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