見出し画像

#36旧岩淵水門と赤羽界隈【まちの風景】

Google マップでチェックした場所で、前から行きたい行きたいと思っていた場所についに行くことができました!
とりあえず日も差してないので暑くもなく、雨も降ってないので写真撮影に傘が邪魔でもなく、まさに絶好のお出かけ日和♪

目的地はこの2カ所
①荒川治水資料館
②旧岩淵水門

なぜこの場所に興味があったかというと、以前住んでいた近くに荒川が流れていたので身近であったことと、関宿の博物館に行った時に見た江戸時代の治水事業が面白かったから。

何十年もかけて、川の流れを変えたり水門で堰止めたりすることで、台風などの洪水による被害は大幅に軽減されました。
近年、大雨による水の被害が増えているので、特に川のそばに住んでいるわけではありませんがやはり興味あります。

そしてもう一つ!
水門とかダムとか鉄塔とか、巨大な建造物が好きだから(´∀)
この水門を、とにかく間近で見てみたかった

赤羽駅東口から徒歩20分位の場所

赤羽駅までは乗り換えなしで1本で行けるから意外と便利。
でも、アルコール飲まない私としては、赤羽はあまり惹かれる街ではないので仕事以外で降りたことはないです。

なんだかあやしい場所に来ちゃった?😰
道を回って広い通りに出ると昭和レトロなビルが
大きなアーケード商店街の中に入ります、でもその前に気になる建物が
すぐ横に教会が見えたので写真だけ撮らせてもらいました
平日だからなのか意外と空いてるアーケード内
すごくお安いマスクを見つけたので帰りに買っていこっと😄
アーケードの外に出るとさらにディープな商店街がありますが
ここには進まず左に曲がって突き進みます
途中で珍しい建物の会社を発見!
何の会社だかはよく分かりませんが、作業着着てる人たちが休憩中だったので
許可をもらって外観だけ撮らせてもらいました
川に到着しました。ほとんど人は見かけません
昔、水難事故が多かったため地元有志で建てられたおじぞうさま
この橋を渡ったところにあるのが資料館
橋の上から見た風景
荒川治水資料館に到着、無料です!

資料館では、日本人でただ1人、パナマ運河の建設に携わった土木技師の青山士(あきら)さんという人の説明が詳しく書かれていました。
青山さんはパナマから帰国後、
19年にわたり荒川放水路の建設工事を指揮しました。

後は、いろいろな映像を見ましたが、無料なのでこんな感じかな?

3階のテラスに設置されている模型で水を流して遊ぶ😄
テラスから見える青色の水門は、現在使われている岩淵水門
正面に見える赤色の鉄骨が旧岩渕水門(通称、赤水門)
川の向こうの景色が川口市なんですね

資料館を後にして、水門を見に川の方へ歩きます。

赤水門!カッコいいっす😆

赤色の旧岩淵水門は、荒川が洪水などで氾濫した水を、隅田川に流れ込まないようにせき止めるための水門です。
途中、関東大震災にも見舞われましたが、水門だけは壊れることなく無事だったそうです。

あとはもう、いろんなアングルから赤水門の写真を撮りまくる!

橋の下では釣りをしているおじさんたちが何人かいました
下から見上げてもかっこいい〜
ちっちゃな島みたいなところに降りて撮影
桟橋からも撮影
現在活躍中の青水門
なぜ青色なんだろう…やっぱり赤の方がかっこいいのに
川の風景っていうのもたまにはいいですね
昭和22年のカスリーン台風の時は8.6メートルの水位!!
大変な被害が出ました
曇ってはいるけど雨に振られることなく無事見学終了
また同じ道を通って赤羽駅東口に戻ってきました

今回のまとめ

とりあえず見たい物が見れたので気がすみました😄
資料館の近くで見た案内板に、日光御成道のマップがあったので、機会があったら今度は赤羽界隈の歴史散策をしてみようかな?

202268日撮影

歩いた距離…7.2km
歩いた歩数…10,859
上った階数…15


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?