#47 美術展をはしご【さいたま市浦和区】
新聞記事に、浦和で開催中の面白そうな美術展が2つほど紹介されていたので行ってきました。
1つは、伊勢丹浦和店で明日まで開催しているお笑いタレントで画家のジミー大西さんの画業30年を振り返る記念の全国巡回展「POP OUT」。
今の若い方はなじみがないと思いますが、明石家さんまがジミーちゃんのことをちょくちょく話のネタにしていた頃は、テレビでもよくお見かけしていました。画家に転身してからは、どんな画風なのか全く知らなかったので、今回見るチャンスができてよかったです。
台風一過とはいえ、それほどかんかん照りの暑さでもなかったため、これくらいなら大丈夫だろうと思い9時過ぎに出発。
(結果、いつも通り汗だくでしたけどね・・・)
百貨店の開店前から並ぶのなんて本当に久しぶり。
確か前回は横浜の百貨店で水木しげる展を見に行った時に、開店前にスタンバっていたかも?
たまたまこの日は、午後からジミーさんのサイン会もあるとのことで、混む前にゆったりと見ることができました。
写真撮影は動画以外全てオッケーだったので、気になったものはバシバシ撮影することができてよかったです。
大体30分ぐらいで見終わりました。
障害者の方が結構多く見に来てたように思います。
一番最後のコーナーで、本人の創作風景の動画を見ることができます。
お土産コーナーでは、割といいお値段で複製画が売られてましたね。
浦和の街をぶらぶらしたあと、もう一つの気になっていた企画展を見に、パインズホテルの3階にある「うらわ美術館」に初めて行きました。
今やっている企画展は、さいたま市ゆかりのアーティストの作品を一堂に集めた展覧会「芸術家たちの住むところ」です。別所沼公園や県庁、中山道浦和宿、氷川神社など、浦和近隣の風景や建物なども描かれていたので、個人的にはこちらの企画展の方が興味深くて面白かったかな?
でもこの美術館は、受付を含めほとんどが撮影禁止なので、ポスターしかアップすることができません😓
ここで「少年と鳩」というタイトルの絵画と再会しました。
この絵は、何年も前にどこかの美術館で見て意外と記憶に残っていました。どこで見たのか思い出せないけれど…この絵のインパクトは強烈だったのかも?
今回、作者の高校生の息子さんだということがわかりました。
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