見出し画像

「内定承諾の決め手教えて!」なぜ24新卒さんはくふうカンパニーへ?

2024年4月新卒入社の方の本配属先が決まった今、改めて就活を振り返っていただき、なぜくふうカンパニーを選んだのか、そして3ヶ月経ち実際に入社してみどうなのかのリアルを聞いてみよう!という企画です。

宮坂直弥さん -アプリエンジニア くふうAIスタジオ/くふうアプリ部
前川尚輝さん -データサイエンティスト くふうAIスタジオ/AX推進部
眞玉和茂さん -サーバーサイドエンジニア くふう住まい/プロダクト開発部

の3名に集まってもらい、ズバリ、くふうカンパニーに就職先を決めた理由をホンネで教えてもらいました!!!

宮坂さん「覚悟を決める10日間」

宮坂直弥さん 信州⼤学⼤学院 総合理⼯学研究科 繊維学専攻 研究論文は「カイコ小形卵突然変異における形質発現機構の追究」

-内定から承諾まで10日、最速の承諾と言われている宮坂くんですが、その決め手は何ですか?

あ、僕は即決したとは思っていないのですが笑

最初からこの企業でいいんだろうなとは思っていましたが、本当にそうなのかな?という部分で少し悩みました。
今思えば、覚悟を決める10日間でした。

決め手は面接官の人柄とくふうカンパニーが企業として重視している部分の2点です。
各社、自分のどういうところを見てるのかな?というのを気にしながら就活していました。
くふうカンパニーは知識や経験よりはもっと芯の部分、考え方や熱のある部分を重要視していると面接で感じました。

例えば、面接ではIT系企業なのでITのことを重点的に聞かれるのかな?と思っていましたが、そうではなくて研究していた「生物」(昆虫)の話を沢山聞かれたんですよ。
そこで、「くふうカンパニーは内面を重視している企業で、中身を見ながら人を育てる企業なんだな」と思いました。
他社だとやはりIT系なので趣味のゲーム作りの話が多く、研究内容に興味を持ってくれる企業は少なかったです。

この気持ちは入社してからも変わらずで、インターン無しでの入社だったので少し不安でしたが、日常的に会話がされている部分がとても良いなと思っています。
何でもすぐに聞ける先輩がいて、安心して業務に取り組めています。


前川さん「安定orガツガツ?究極の2択…!」

前川尚輝さん 東京大学大学院 工学系研究科 マテリアル工学専攻 研究論文は「電場印加下におけるジルコニアの振る舞いの機械学習ポテンシャルを用いた解析」

私は別の企業でもインターンをしていました。
くふうカンパニーはそのインターンをしていた企業と真逆だったんですね。
インターン先は「安定志向」・「残業ありません」というような雰囲気。
くふうカンパニーは「これから一緒に色々やっていこう!」というチャレンジングな環境。
安定 or ガツガツ?という2択で、どちらの方針が自分に合うのかを考えて覚悟を決めました。

面接時は宮坂くんと同じで、研究について深堀されました。
私は情報系の出身ではないんですが、IT企業の面接でありながら研究について深堀してくれたのが印象的です。
他社だと研究はさらっと聞いてもらう程度だったので。

さらに内定をいただいた時に、「経験はないが、これから伸びてくるだろうという期待を込めて内定を出しました」とコメントをいただいて、これが面接内容とつながっていて、技術ではなく人そのものを見ているのだなと納得したんです。

-元々バックエンド選考だったのに、データサイエンティストとして入社されてますよね?

はい笑
どこのインターン先でもデータサイエンティストとして選考は受けていなかったんですが、CTOの吉川さんから「データサイエンティストが向いていると思う」と言われ、データサイエンティストとして入社しました。

実際に転向してみてわかったんですが、今も絶賛勉強中なんですが、自分に適性がありそうだと感じていてとても面白いです。
私は数学が得意なので、統計・分析は数学を使う、更に様々な勉強をしながら業務に繋げていくという点で適性があると感じました。
先輩方も非常に相性が良く、このままこの道を進んでも安心だと考えています。

入社してから思ったことは、意外と横のつながりがあるのだということ。
くふうカンパニーはサービスが多いので縦割りの強い組織かと思っていたんですが、横のつながりやくふうbarのような交流会があることに驚きました。
こういう機会があるのはいいことだと思っていますし、もっとやってほしい笑


眞玉さん「アタマに残りつづけたCTOの言葉」

眞玉和茂さん 愛知工業大学大学院 経営情報科学研究科 経営情報科学専攻 研究論文は「オーバレイネットワーク技術における規模拡張性を実現するデータ管理設計」

-宮坂さんとは真逆で内定承諾までに半年間も吟味してくれた眞玉さんです。

私は自分で調べて出てこないような企業とも会いたいと思い、毎週就活セミナーに出ていました。
そのおかげで多くの企業から内定をいただけたんですが、自分の就活で大切にしていたいくつかの軸を満たすところはどこなのかというところに悩んでしまい、最後の1社を決めるのにとても時間がかかりました。

最終的には自分の一番大切にしている軸で決めました。
それは「プロダクトに対する熱量の高さ」です。
くふうカンパニーグループの経営者のみなさんと面談させてもらったんですが、どなたもプロダクトへの熱い想いをお持ちでした。

また、最終面接でCTO吉川さんから言われたことが忘れられません。
面接の中で
「将来、他人が実現したい世界をサポートできるような人間になりたい」
と伝えたところ、
「自分が何をやりたいかが重要。人に言われたことをやる(やらされている感がある)ようになってしまうと、それ以上は成長できない。」
というお返事をいただきました。
面接中でありながら非常に直球的な一言で、「最終面接は落ちたな…」と思ったほどです。
しかし結果は合格。
あえて向き合ってくれたから言っていただけた言葉なのだなと感じています。

-入社してみてギャップを感じたことはありますか?

私はインターンでくふう住まいのオウチーノのチームにいて、本配属もくふう住まいになりました。
入社してみて気付いたことは、モチベーションを上げるための施策が多いことです。
例えば、四半期に1度motto会議という全社会があり、その中で部門ごとの表彰が行われています。
このような取組があると何を目指してどういった仕事をすれば良いのか自発的に考えられるだけではなく、やる気にも繋がるなと感じています。
また、経営層や社員の方が非常にフランクなのでよくごはんに連れていってもらえます!
すごく交流しやすいですし、コミュニケーションが活発になると業務上の効率も上がります。
くふうbarのような横のつながりもそうですよね。

※くふうbarとは?
隔週でくふうカンパニーグループ全体で行う親睦会です。グループ内の交流を進める目的で立食形式でピザなどの軽食とアルコール類はじめソフトドリンクを用意しています。グループ内で働くメンバーだけでなくお子様も出入り自由なイベント。

最後に、これは施策ではないですが、東京だけでなく静岡にもオフィスがあります。
両方のオフィスに出社することができるので、気分転換したいときなどオススメです。
富士山がとっても綺麗です笑
こういう情報も採用でもっと出していったらいいのに!と思いました。


アプリの仕様のことになるとワイワイと話が止まらなくなってしまう3人!

みなさんありがとうございました!

今回は、多くの企業が存在する中でなぜくふうカンパニーを選んでいただけたのかを深堀させていただきました。
これからも新卒入社のみなさんの活躍を追っていきたいと思います!

くふうカンパニーでは一緒に働いてくださる仲間を募集しています。
一度お話を聞いてみたいという方はぜひご連絡ください!