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プログラミングで海のSDGs!に参加させていただきました。

8月11日(金)
プログラミングで海のSDGs!2023

2019年・2022年に続いて、3回目の「プログラミングで海のSDGs!」
講演会の他に、「プログラミング」と「ごみ拾い」の2種類のワークショップに参加して、多様な視点からSDGsについて考えるイベントです。

大阪公立大学准教授・千葉知世氏による「SDGs!ふるさとの河川から始まる海の未来」の講演を聞いたら、イズミヤゆいテラス横の石川と加賀田川の合流点あたりの河原のゴミ拾いへ。
休日という事もあり、バーベキューする人や川遊びする人で河原は超大混雑!
ほんの30分でたくさんのゴミを拾う事ができました。

放っておいたら、このゴミ達が川を下り、小さく形を変えながら大阪湾までたどり着き、海面を浮遊したり、海底に堆積したりして、海の生き物や鳥達に深刻な健康被害を与えます。

地球で生かされている私達は、次の世代へバトンを繋ぐため、出来る限り地球環境を守る義務があると私は思っています。

街や河原のゴミ拾いを体験した子は、不法にゴミを捨てない子になると私は信じています。
この体験が彼らの心にずっと残り、ゴミを捨てない、ゴミを拾う大人になって欲しいと思います。

ゴミ拾いで川の現状を体感した後は、海で吸収される二酸化炭素「ブルーカーボン」について学ぶプログラミングワークショップです。
海の植物を使って、二酸化炭素を吸収するゲームを作りながら、海洋温暖化について考えます。

「環境問題を考える」というと、すごく壮大な事のように感じますが、身近なところでゴミを拾う事や二酸化炭素について考えるだけでも、十分環境問題を考えている事になります。

もし、街や河原でゴミを見つけたら、ぜひ近くのゴミ箱まで連れて行ってあげてくださいね。


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