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オリジナルブレンド コーヒー豆焙煎体験

この前、近所のスペシャルティコーヒーショップを訪れた際に、自分で生豆をブレンド、もしくはシングルで、豆をローストして持ち帰ることができるという広告をみかけました。さっそく連絡して実際にお店のミニロースターでローストして焙煎豆を作ってきました。

このOWN ROASTINGですが、お値段が$55(AUD)で、最終的に焙煎豆を1KGほど持ち帰ることになります。これって、、実は結構お得なんですよね。スペシャルティコーヒーショップなんかで、シングルオリジンで200gか250gの焙煎豆を購入すると安くても15ドル、そこそこいいやつだと25ドルくらいの間です。ま、このOWN ROASTINGでは生豆の産地は選べるけど、どんなグレードの生豆なのかは謎。あと、歳近い20年のベテラン焙煎担当のお兄さんがロースタリーの案内、コーヒーに携わることを色々と教えてくれて大変満足できる体験でした。

小型のエアーロースターで焙煎します

ミニロースターにそのロットだけ入れて焙煎するんでそのお店のメインの焙煎の方には全く影響はなさそう。
あと、、このコーヒー屋さんの凄いところは、メインのエアーロースターと、そこに繋がる豆が移動するパイプや弁など全て独自でデザインし店にインストールしたとのこと。またロースター内の温度をモニタリングしプロファイルを管理するソフトウェアも自前だと言ってました。マグネットみたいなのが途中あってそこで小石や針金など生豆に混ざってくるものも全て収集できるとか言って見せてくれました。

この日、使用したは、このエアーロースターミニチュア版です。ドラム缶みたいな感じでお庭にでも置いておきたいような可愛いやつです。

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ブレンドは焙煎士のお兄さんと談笑しながらこれでやってみようということで結構適当に豆を選択。ケニアメインで。

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豆投入後は小窓から色も確認。熱風で跳ね上がってます。

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20分も経過する前に放出。煎り具合は中浅と言うんでしょうか。やや深までいかないくらい。

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焙煎後は袋も小分けにしてくれるので友人に分けたりなどできるところも良い。また機会があれば今度はシングルでトライしてこようかな。


COVID以降、、在宅勤務が広がり、こちらオーストラリア でもおうちで嗜むコーヒーの割合は増えていると思う、これが徐々に定着していきそうな感じはありますね。あとは、都心部のオフィスに行かなくていいので、いわゆるサバーブの辺りで飲食の消費する割合が大きく増えていると思います。
これによりうちの近所でも続々と新しいカフェが増えている気がします。
都心部はというと、オフィスビルはテナントが入らずガラガラ状態が続き、、そうなると人々の飲食の消費割合も大きく減りますよね。ニューノーマルってやつですね。