ついに10合炊きの世界へ。これから先、どこまでお米は男児四人の胃袋に入っていくことになるのか検討つかない(想像したくない)
振り返るともう1か月半くらい前でした。ウチに10合炊きの炊飯器がお越しになったのは。
長男(9)次男(7)双子(4)と僕に妻で、一回の食事に5合で何とか間に合っていたのがゴールデンウィークあたり。
どこかにでかけることもしづらい環境で、毎日、近くの公園でサッカーしたり、水鉄砲持ってはしゃいだり。それはそれで楽しい時間であっても、朝昼晩の三食を出し続けるのは結構つらかったです。
パンや麺ものにすることはありますけど、毎回の食事で5合が消失していくのを目の当たりに、最初に着手したのが10kg→20kg→30kgでお米を買うこと。
30kg単位のお米は近所のスーパーで売ってないので、お米屋さんで買うことにしました。精米もしてくれますし。
(お米屋さんと仲良くなって話をしていたら孫が双子という奇跡も)
一回5合がなくなるときもあれば、少し余るときもあったのですが、ついに5合では足りなくなる状況が生まれました。冷凍していたお米を解凍してだましだまししのいでいたものの、さすがにもう無理だと。
そして、そんな状況を見かねたのか、昔からお世話になっている5合炊きの炊飯器さんが故障。うまく炊けなくなってしまいました。僕と妻はすぐに家族会議を開きました。
いきますか?いくんですよね?いつかは来ると思っていただけれど、こんなにも早く10合炊きの炊飯器が我が家の一員になるなんて。
僕も成長期にはたくさんご飯を食べました。一日に何回も食料を口に入れては、自然消費または部活で消費。男児四人いればいつかは大変な目に合うのだろう。
おそらくピークは、長男(18)次男(16)双子(14)あたりではないかという予想。そんなときは10合炊きじゃ足りないかもね(笑)なんていってたんですよ。
そんな10年後くらい先かと思っていた世界がよもやこんなに早く来てしまいました。
10合炊き炊飯器が僕らにもたらしたのは、毎回の食事のためにお米を炊かなくていいこと。たくさん食べる人間がひとり、または、複数いた場合も対応可能なこと。残ったら冷凍ストックすればいいこと。そんな世界観が眼前に広がっています。
ただ、いいことばかりではありません。一回ご飯を炊くときに10合のお米を入れ、とがないといけないこと。結構つらいです。そして、残り10合という量を前に、30kgのお米を買いにいかないといけないこと。
「えっ、もう米ないの?」
と、すぐにスーパーに行っても売っているのは5kgとか10kgで割高になる、すぐになくなる量。常に残りの米量をモニタリングしていないといけないことになりました。
そして、いつの日にか、10合炊きでも足りない時期が来るのだと思います。男児四人を育てられた保護者の方々には、いつ頃に次のフェーズに移行するのか。ピークはどうなっているのか。リアルなお話を伺いたいです。
そして、食欲ピークのときの経済的支出の具合と、乗り切り方も教えてください。ご連絡お待ちしております・・・
---
妻と一緒に本を出しました。
本書を作成するにあたってたくさんの方にご支援いただきました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?