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メガネ、メガネ、メガネ、

メガネをかけたらどうなった?
というお話し。

治療用メガネ。という存在を私自身、何十年とメガネ生活をしていたにも関わらず知りませんでした。
息子ちゃんがメガネ男子になって早や一年が経ちます。今回はかける前の出来事と、一年後の今のお話です。

きっかけは、3歳児検診を受けたある日、「そういえば視力検査ってどうなんだろうね(してないよね)」と気づいたこと。検診の事前配布の資料として、視力と聴覚の検査はご自宅で行ってくださいのススメ的なプリント対応でした。

やってはみたものの、、、息子ちゃんから言葉で伝えることは叶わないため、よくわかりません。その時はまぁ今はいいか、とスルーしていました。そもそも見えているか見えていないか、を親が判断するのは難しい。。。本人からの申告は基本ないですもの。
それにダウン症児に関わらず、知的障害のあるお子様のケアとして、そもそも普段の生活に支障が無ければ、他に優先してしまう事が多く、視力聴力って見落としがちなのでは?とも感じています。

ウチの場合は、そのころ彼もテレビを見る機会が増えていて、「テレビは離れて見ましょうね」と標語のような言葉を息子ちゃんには毎回かけるものの、少し目を離すと、前のめりになってモニターを見つめているので、「おいおい!」と席を離すものの、気が付いたら今度は顔がくっつくんじゃないか、という距離になってしまうこと度々。

これはどうにかしないとね、と夫婦で話していたところで視力検診について考えたところでした。早速、かかりつけ医に相談して、専門の眼科を紹介してもらいました。これが良かった。ダウン症児の検診を受け入れてくれる眼科って少ないようで、理由はやっぱり正しく検査ができないから。なんだそうです。そりゃそうです。なので紹介して頂けたことと、紹介先がダウン症児も見てくれる眼科だった事で、息子ちゃんは弱視であることが判明。
『弱視!』えー!とショックを受けていたところに、早速メガネ作りましょうとお医者様よりご提案頂きました。

という事で次回へ続きます。
いつもありがとうございます😊

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