見出し画像

え!?そんな食べ方まで?今が旬のイエロー柑橘三種類!!

黄色い柑橘3種類


みなさんこんにちは!フルル社長 / フルーツアドバイザーの中村です!

農家さんが作る珍しいKUDAMONO を毎月1つだけ、徹底的に厳選し、
皆様にお届けする定期便サービス、それが「フルル」。

日々頑張っているあなたへ、最高のご褒美体験をお届け🎁 


「埋もれている宝を発掘し、優秀な農家さんを全力で応援します!!」

さぁ今回のフルルはチョーお得!3種類の柑橘をご紹介。しかも3月に増えてくる特徴的な「黄色」の柑橘に限定しました。

その名も!

「春を感じる、驚きのイエロー柑橘三種!!」

画像13

黄色の柑橘ってなんだかレモンやグレープフルーツを想像して酸っぱそうですよね?中には見てるだけでも反応して唾液が出ちゃうひともいるでしょう!

わたくし中村もKUDAMONOに出会うまでは、黄色の柑橘は好んで食べることはありませんでした。大人になってからも、お酒やジュースで加工されているものは口にしますが、基本的には生で食べませんでした。

しかし!

今回紹介する黄色の柑橘3種は、そんな普段食べつけないあなたでも、チャレンジしてみたら「あれ?意外といけんじゃん?」となるはず。種類によっては食べ方も面白く、楽しめる柑橘でしょー。イエロー柑橘を知らないあなたに「初体験」を提供します

それでは早速紹介していきます!

✅ 美生柑

まずは美生柑。名前からして興味をそそります。「美しく」「生まれる」柑橘です。愛媛県のマルエムフルーツアイランドのオリジナル商品で、ちゃんと商標登録されています。(ここの産地以外は「美生柑」を名乗れないので要注意。たまにまがい物があります。。熊本さんとは違うからね~)

画像5

味をわかりやすく説明します。みなさんグレープフルーツを想像してください。そのグレープフルーツの苦みと酸味を少し抑えてください。その次に甘みと果汁をガツンと注入!3倍くらい入れてみてください。

はい出来上がり!

画像6

実は「和風グレープフルーツ」とも呼ばれており、グレープフルーツが苦手な方でも食べやすくなってます!個人的には果汁の量が半端なく、手がベトベトになるので要注意。あ!ちなみにグレープフルーツではないので「血圧の薬で…」といってお医者さんに止められている高齢者の方でも大丈夫です。(グレープフルーツではなく文旦の仲間です)

ラップ


おススメの食べ方は3つ!まずはそのまま食べる。グレープフルーツとの違いをぜひ感じてみてください。二つ目は生絞りジュース。単純に絞ってみてください。とにかく水分量が多いので、ドリンクとしても十分です。お酒に割ってもいいですね~そして三つ目!ズバリ、シャーベット!シャーベット?なんだか面倒くさそう、、、そう思っているあなた。10秒だけ時間をください。美生柑を半分(輪切り)に切り、切り口をサランラップで巻いてください。そして冷凍庫にイン!はい出来上がり。2-3時間で凍らせたら、ラップを外して、スプーンでガリガリ食べちゃって。簡単でしょ?これ楽ちんで激うまなので、本当におススメなんです。お風呂上りなんかは最高だわ、、あぁよだれが、、

さぁ次の柑橘は、、

✅ 日向夏

最近ではジュース、サワーやゼリーなど一般的に広がってきましたが、なかなか日向夏自体を生で食べたことがある人は少ないのでは?

日向夏

宮崎県産の柑橘で、その特徴は何と言ってもワタごと食べること。

ワタ?

はい、果肉を包んでいる白いものです。みかんで言うと、皮と一緒にくっついているアレです。アレが嫌いだから、ちまちま取り除いて捨てちゃう人もいますよね~。実は日向夏はみかんよりもワタの量が多く、さらにふわふわしています。そのワタがほんのり甘く、甘酸っぱい果肉と一緒に食べると絶品なのです。ほんのり甘く、そして柔らかいワタがピチピチの果肉と相まって最強のハーモニーを奏でるのです!

りんご剥き

食べ方がめちゃ大事!ワタを一緒に食べてほしいので、ワタを残すために、リンゴをむくようにクルクル皮だけをむいてください。ワタに包まれた白いのっぺらぼうが出来上がったら成功。あとはオレンジと同じようにワタを残した状態でスライスしてください。日向夏初心者の方は、たまに手で剥いちゃったり、普通のオレンジのようにはじめから切っちゃったりするので、要注意です。それだとワタが取れちゃいます

しかもしかも!日向夏は「ゆずの突然変異」なのでゆずのように皮もジャムやママレードとして使えます。お風呂に入れてもオッケーです!

実と皮日向夏

食べられないところがない、丸ごと美味しい柑橘なのです!!すごすぎる!!

さぁ最後のイエロー柑橘は、、

✅ 黄金柑

ラストを飾るのは黄金柑。黄色の柑橘では非常に珍しい品種で、幻の柑橘とも呼ばれています。ラストを飾るのにふさわしい。

黄金柑

見た目はレモンよりも小さく、ものによってはきんかんくらい小さいものまであります。しかし、面白いのは手で剥いて食べられること。外皮はとても柔らかく、ミカンのように手でむけちゃいます。

画像11

味はというと、、、皆さんたぶんびっくりします。黄色くて小さいので、酸っぱい雰囲気をたっぷり醸し出してますが、だまされたと思って食べてみてください。口の中には濃厚な甘さと程よい酸味が口に広がることでしょう!それはまさに「幻の柑橘」の名にふさわしいとても上品な味わいです。個人的に深みのある「静岡県産」の黄金柑をお勧めします。絶品です。

画像12

食べ方は手で剥いても、オレンジのように切っても大丈夫。果汁が濃厚なのでお酒に割ると、美味しいうえにとっても上品でおしゃれです。「黄金柑のカクテル」。。。響きが最高ですね~

さぁ今回のイエロー柑橘三種をまとめます!

✅ 特徴、食べ頃、保存方法


【産地・生産者】…美生柑(愛媛)、日向夏(宮崎)、黄金柑(静岡)
【味の特徴など】・・・上記説明をご覧ください
【保存方法】・・・どれも涼しい常温保存で大丈夫です
【日持ち】・・・どれも2-3週間くらいは平気で持ちます。酸味の抜け具合で味がまろやかに変化するので、あえて2週間くらい置くのもありです!特に美生柑は柔らかくすると果汁と甘みが増します!


✅ フルルについて

画像1


いかがでしたでしょうか?今回は3月に頻繁に見かける「黄色い柑橘」の中でも、衝撃の味、驚きの食べ方が特徴の三種類を厳選しました。本当は、文旦も紹介したかったのですが、、文字数がちょっと、、来年かなぁー。

まだご購入でない方も、
『フルル』のフルーツアドバイザー中村が選ぶ国産フルーツに
興味のある方は是非、『フルル』もチェックしてみてください!

「美味しい国産フルーツを召し上がれ!」
↓↓ Click! ↓↓

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?