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腰痛で整骨院に行った話 3

相変わらず整骨院には通っております。今日はEMSという新しい機械を試していただきました。

EMSはElectric Muscle Stimulation の略で、電気筋肉刺激機という感じでしょうか。元々はロシアが1970年代にオリンピックでメダルを総取りしていた時代に行っていた筋トレのようで、それが今は医療用に使われているのだそうです。

これは約35の電気レベルに分かれていて、間の17くらいまで痛みなくいくと、筋肉が柔らかい方だと考えられます。「痛くてもう無理!」という手前のレベルまで上げて、通常なら20分ほどやるそうです。今回は5分だけ体験してみて、今の筋肉レベルがどれくらいかを測定していただきました。

そして私がやってみた結果は・・・。

レベル10で限界(笑)。

先生は僕の筋肉の弱さに半ば呆れつつも、ホワイトボードに書き始めました。縦軸に筋肉の強さ、横軸に筋質(つまり筋肉の柔らかさ)を取り、写真の通り説明されました。

先生の板書1

これら4象限に言葉を当てはめていくと、以下のようになります。

先生の板書2

筋肉が強くて柔らかいとアスリート型、強くて硬いと男性型、弱くて柔らかいと女性型、そして弱くて硬いのが高齢者型だそうです。そして僕の場合、高齢者型に当てはまってしまいました・・・。まあ座って仕事することが多いし、筋トレもまだまだやらなきゃいけないってことでしょうね。

先生曰く、EMSを週一回20分、5ヶ月続けると6,000回の腹筋をしたことになるそうです。そこまですれば、確かに腸腰筋も引き締まるでしょうね。EMSを受ける人のうち、まるでジムに来るような感覚の人もいるということです。そう考えると自分の身体に投資するという感じがしますね。

あとプランクとサイドランチという筋トレもオススメされました。

もうこの整骨院に4回も通院させていただきました。次回である程度方向性を決めておきたいなと思います。理想としては、あとは自分で筋トレを地道にしつつ、たまに通院して現状確認するという感じに持っていきたいなと思います。いつも理論的に説明してくださるここの先生方に感謝です。

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