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#82 コトバを眺め 共同体が無くなる時

 共同体: 共同体が死ぬ時は、自ら持つDNAからはずれ、論理的な整合性で突き崩し、その共同体がやってはいけない分野に足を踏み入れた時である

 やってはいけない分野に足を踏み入れる。隣の芝生が青くて羨ましくなったり、一発逆転を狙ったり・夢みたり。DNAが何か、自分が何か、自分の共同体は何か…。理論で押し通して通ればいいけど、結局そこには歪みがでて弾け飛ぶ。生き続ける・棲み分ける場所を、いま生きている場所をわかりたい。

 写真は、武田信玄も重要視していた山城の「上原城」の城址からみた、諏訪方面の景色。諏訪湖の向こうには千曲平野に繋がる塩尻峠。上杉謙信がきても対応できる様に。遥か遠くに北アルプスも望める。甲府までの連絡は狼煙を使い、凄い速さで伝わったらしい。また写真ではわかりませんが、左手側に180度、目を移すと甲府方面。一直線に見えます。そして富士山も

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