#828 コトバを眺め 新たな戦前でなく

暗い昭和ではなく、明るい昭和を思い出そう。新たな戦前ではなく、永遠の戦後を続けよう

 新聞のコラムで前川さんが記したコトバ。戦後の日本を作り直そうという元気いっぱいな日本があった。中華人民共和国や発展途上国に見られるように訪れるたびに景色が違う。焼け野原に人が住み一致団結して共同体と共に生活をつくる。そして豊かさと共に生活の底上げをしてゆく。貧しかったかもしれないが笑顔があり唄があり規律があった
 今のように規律がお金(=格好良くいうと経済)であれば、お金中心の社会になる。お金は測りやすいんですよね。「あるか」「ないか」だから。それで比べることをやる
 お天道さまがみているなんて関係ない。お金至上でルールにあっていれば人が亡くなってもいい(前首相の行動)。ルールに載っていないから裏金で生活してもいい(現与党の行動)、なんて泣けてくる
 新たな戦前とは今の起こっているお金(=経済)が軸にあるから戦争が起こり、戦後になって、あの時期(=今のこと)が戦前だったんだな、とならない事を願うのみ

世界が平和であります様に

 

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