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上田女子キャリアの会 @note #5

みなさま、こんにちは。

寒暖差が激しいここ数日…
体調崩していませんか?

10日、20日、30日は『上田女子キャリアの会』アップの日です。今日は30日。どうぞお付き合いくださいませ。

前回は「ちゃんと働くって?」と言うテーマで書いてみましたが…

今回は、ちょっとミーハーに『パクちゃん』について書いてみたいと思います❗

パクちゃんこと虹プロジェクトのプロデューサーであるJ.Y.Parkさん。NiziUを生み出した今注目の韓国人の方ですね。

私は正直、NiziUにはそんなに興味はなくて…彼女達のオーディション映像を見ているうちに、パクちゃんの虜になりました❗
実は同い年なんですが、それで、あの上腕二頭筋の素晴らしさ⤴うっとりです(笑)

上腕二頭筋以上に素晴らしいのは、彼女達へのコメント力❗
コメント力の本を出して欲しいくらいです。

自分が言われてる訳じゃないのに、嬉しくて泣いちゃったり、悔しくて、これまた泣いたり…。

なんで、あんなに素晴らしいコメントを連発出来るのか?もしや、やらせではないのか?一瞬疑ったほどです(笑)

先日、『マツコ会議』を見ていて、マツコさんとパクちゃんの会話に感動して、会話を逐語してみました。

マツコ:ものすごく、まっとうなことをされている。褒めるべきところは、ちゃんと褒めて、もっと努力した方がいいところは厳しく指摘している。それって、面倒くさいのよ。結局みんなやらないのって。それをすごいちゃんとやられる方だなと思った。

パクちゃん:褒めるのも叱るのも、どっちも、その人についてしっかり知っていることが一番大切だと思います。しっかり知らないで評価をしたら効果が全然ないです。だから始まりはその人についての関心と愛だと思います。

マツコ:結局面倒くさがったら、もうできないんだよね。ちゃんとその人を理解してあげようという心があって、ちゃんとやったらできるってことだから。魔法はないのよ。だから、すごく手間がかかる作業をやられているのよ。それが見えたから、みんな、心が動いたんだと思う。

私はこの会話をメモっている時に、自分の胸に何本も矢が刺さったのを感じました…。
自分の数年前の苦い出来事を思い出したから…。

若手の○○君が、彼の同期の中でパッとしないのは、私たち(指導担当)のせいじゃなくて、彼がダメだから…
そう思って○○君に接していた時期があります💦

それでも、なんとかパッとして欲しくて、改善点ばかりを出しては日々ダメ出しをしていた記憶があります。

パクちゃんはオーディションの時、まずは褒めるとか、柔らかい雰囲気で接するのよね。改善点がある時は、その後に愛あるダメ出しをする…。
よぉぉく聞いてると、結構厳しいことを言われてるのよ💦

でもね、彼女達はへこたれない❗
なぜか?

マツコ:ちゃんと目標があって、ちゃんと自分の未来が描けている子は、どんなに厳しい環境にあっても、どんなに厳しい指摘をされても、ちゃんと食らいついていくのよ。

ここでも何本も矢が刺さりました…。
若手にどうなりたいのか?もちろん、仕事上だけじゃなく、ライフも含めて未来を描くサポートをするのは年長者の役割じゃないだろうか?押し付けとかじゃなくね…。

若手の○○君が、いまいちパッとしなかったのは何でだろう?眠っている能力がまだちゃんと覚醒していないだけなんじゃないだろうか?当時、そうには考えられませんでした。

最近、若手の能力を覚醒させられないのは、本人の責任じゃなくて、ほとんどが一緒に働いている私たちの責任だったとパクちゃんを見て思うのです…。

私は超ダメダメな先輩だったと思います…。超有望な若手の芽を潰したのかも知れません。うちの部署を去ってから数年後に社内のパーティーで会った時、「あの時、厳しくして貰ったことが、今やっと分かるようになった」と笑顔で言ってくれた時、なんてできた子なんだと、過去の自分が恥ずかしかったのよね💦私は若手の○○君をちゃんと理解せず、ただただダメ出しをしていた、ダメダメな先輩でした。

若手の能力を開花させる基本的なことを、パクちゃんに教わっている今日この頃です。若手指導で悩まれているみなさま、一度、虹プロジェクトをチェックされてみてはいかがでしょうか?

日に日に気温が下がってきています。どうぞ、ご自愛くださいませ。

それでは次回9月30日にお会いしましょう!

くぼたじぶん研究所
くぼた あけみ
キャリアコンサルタント
シニア産業カウンセラー

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