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出世する人と出世できない人の特徴

こんにちは!クボタです。

今回は、出世する人の特徴と出世できない人の特徴を説明していきたいと思います。

出世できる人とそうでない人の違いは何なのか…?

それがお伝え出来れば嬉しいです。


まずは出世しやすい人の特徴を上げていきます。

◎ポジティブ

◎行動力がある

◎コミュニケーション能力が高い

◎貪欲さがある

◎人をうまく使える

◎上司の言うことを素直に聞く

この6点です。

一つずつ具体的に説明していきます。


【ポジティブ】

仕事に対して前向きでないといけません。

どんな時でも常にポジティブに物事を考える、こういう人がいると周りの士気も上がります。

またポジティブな人は笑顔が多いので、良好な人間関係を築きやすく

周囲の人からも好かれやすいので、こういった部分も出世に大きく影響します。


【行動力がある】

考えたことをすぐ実行に移せる行動力も出世に必要な要素です。

とりあえずやってみるという気持ちが大切です。

やってみることで良い点・悪い点が見えてきます。

考えてばかりで行動に移さなければ、良い点も悪い点も想像の域を出ません

まずは行動に移すことで本質が見えてきます。


【コミュニケーション能力が高い】

社内外に仲間をたくさん作れれば、仕事を手伝ってもらえたり、紹介してもらえたりします。

自分一人でやるよりもずっと効率よく仕事ができるようになり、成果も出ます。

その為には密に連絡を取ったり、困っている様子なら助けてあげたりといった手間を惜しむことなく

続けられるコミュニケーション能力が必要になります。


【貪欲さがある】

「絶対に成果を出す!」

こういう気持ちが無いと仕事は取れませんし、売り上げも増えません。

どうしたらこの会社と取引ができるか、どうしたら売り上げを増やせるかを
常に考え、実行し、

貪欲に仕事を取りに行く姿勢は上司からも非常に頼もしく映ります。

受け身の姿勢では仕事は取れません。

出世に貪欲さは必要不可欠です!


【人をうまく使える】

なんでもかんでも全部自分でやる人は優秀ではありますが、上に立つべき人材かというと疑問符が付きます。

本当に出世する人は細かい作業なんかは全部人任せで、重要な時だけ自分自身できっちり締めるタイプの人です。

おいしいとこどりで要領がいいだけに思えますが、

多くの人をうまく使えてこそ優秀な上司と言えます。

使える人数が多ければその分成果も大きくなるからです。


【上司の言うことを素直に聞く】

出世できるかどうかは上司の判断により決まります。

つまり、その権限のある人に気にいられることが必要になります。

たとえおかしなことを言ってきても異を唱えるようなことはせず、

後々の出世の為と思い、上司の指示には素直に従いましょう。



次に、出世できない人の特徴を紹介します。

【考え方がネガティブ】

「できない」や「無理」と簡単に言ってしまう。

やってもいないのにすぐ諦めてしまうような人は出世できません。

上司や周りの人からも嫌われていますので、思い当たる節のある方はすぐに改善しましょう!


【言い訳が多い】

ミスに対して指摘を受けると「でも」や「だって」などと言って

素直に受け入れられない人も出世できません。

ミスを素直に受け止め、次に同じことが起きないよう考えられる人は成長することができますが、

言い訳して責任逃ればかり考えるような人はミスから何も学ばないので同じことを繰り返します。


【スキルアップの為の勉強をしない】

出世できない人は毎日与えられた仕事をこなしていれば満足してしまい、

売り上げを伸ばそうとか生産性を上げようとか一切考えてない人ばかりです。

仕事に役立つ勉強をしたり、資格を取得したり、そういった上昇志向がなければ出世はできません。


最後に、『仕事はできても出世しない人の特徴』をご紹介したいと思います。

仕事はできるけど自分の意見を決して曲げなかったり、

人の意見に一切耳を傾けなかったりといった頑固な人が多い気がします。

こういう人は一緒に働く人とも衝突が多く、孤立していたりします。

会社で働くのならチームワークを無視することはできません。

そこに一切気を使えないような人は仕事ができても出世は難しいです。

上司から見ても言うことを聞かない人に立場を与えてしまえば厄介な存在になりますし、

何よりついてくる部下がいないような人は出世のしようがありません。

自分が絶対に正しいとは思わずに、異なる意見も吸収できるようになればより成果を出せるようになるのではないでしょうか。

他には、【何でも全部自分でやろうとする人】も出世がしにくいと思います。

出世の条件で周りをうまく使えることの逆パターンです。

仕事ができても周りの人を動かせなければ成果も1人分+αくらいしか上げることができません。

こういうタイプの人は出世は早くてもすぐ頭打ちになりがちです。

自分でなければダメな仕事と誰がやってもいい仕事に分けて、振れる部分はどんどん周りに手伝ってもらいましょう。

時間が空けばその分を新しい仕事にまわすことができ、成果もあげやすくなります。

仕事はできても出世をできない人は裏を返せば仕事しかできない人とも言えます。

会社が求めているのは全ての項目で平均以上を出せる人です。

幸い仕事はできるわけですから、思い当たる人は他に何が必要か考えてみましょう。

そこが改善できればすぐに出世できるかもしれません。


以上、出世できる人とできない人の特徴を紹介させていただきました。

出世する人となるとバリバリ仕事をこなせるのが重要と思われがちです。

仕事ができるのはもちろん重要ですが、何よりも大切なのはどれだけ周りから信頼されているか、周りから慕われているかです。

人の上に立つ人間はチームをまとめて動かす力がなければなりません。

それにふさわしい人間性を備えているかそなえていないか。これが非常に大切なポイントです。

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