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100回記念アンケート結果のご報告

こんばんは、中小企業診断士の久保です。
前回の記事では本ブログ100回を記念して皆さんからアンケートを募集しましたので、今回はその結果についてご報告したいと思います。

お忙しい中ご協力いただきまして11件のアンケートの回答をいただくことができました。回答数はそれほど多くなかったのですが、その中でいくつか傾向がみられましたのでアンケート結果とその考察をまとめてみます。

読者の属性

下図の通り、回答をいただいた方の属性は企業内診断士と独立診断士の2つに絞られておりました。選択肢にはそれ以外の候補も含めていましたが結局のところ本ブログの読者は、独立されている方を含め診断士に限られている可能性が高いということがわかりました。
また、本ブログは企業内診断士のメンバーによる執筆であることから予想ができましたが、企業内と独立の内訳は、およそ7対3で企業内診断士の方が多い結果となりました。

タイトルで企業内診断士を謳っておりますので、企業内診断士からの注目が多いブログであることが改めて確認できました。

診断士歴

読者の診断士歴は広く分散している結果を確認することができました。
内訳は以下の通りです。

1年目 10%
2-3年目 40%
6-10年目 20%
11年目以降 30%

3年目までの方で半分を占めておりますが、6年目を超える大先輩も半分いらっしゃることがわかりました。本ブログは想定読者は特に年次を絞っているわけではありませんが、ブログメンバーの口コミを中心に読者を獲得していると思いますので、比較的メンバーの年次に近い方々の目に触れているのだと予想されます。

印象に残った記事

アンケートでは比較的分散して印象に残った記事をとり上げていただきましたが、複数の方から印象に残ったとの回答をいただいた記事を以下に再掲いたします。

『企業内診断士の輪を広げる「楽しい」ブログ』を始めます。


経営に全く興味のなかったエンジニアが、なぜ「中小企業診断士」を目指そうとなったのか?


「ひよこ食い」に注意

総合格闘技としての「事業承継支援」

実際の反響は各記事の好き💛マークや(記事の執筆者しか見ることができませんが)ダッシュボードのアクセス分析でも判断することができるのですが、アンケート結果からはタイトルに特徴的な言葉が入っている記事が特に印象に残る傾向があるように思われました

今後聞いてみたいテーマ

こちらに関しては回答結果から一定の傾向がみられたように感じられました。下図の通り、仕事の取り方、企業内診断士としての活動内容、本業との調整など、(企業内診断士としての)診断士活動の内容に関して興味を持たれている方が多いことがわかりました。

本グループは中小企業政策研究会に所属しており、10月の定例会では「どうやってるの!?本業×家庭×診断士 三方良しの働き方改革」と銘打って企業内診断士の活動に注目した発表を予定しております。政策研究会のメンバーのみとなってしまいますが、ご興味のある方はぜひご参加ください。反響によっては本ブログで内容をご紹介することもできると思います。


フリーコメント

企業内診断士から独立診断士になられた方から、ありがたいことに一緒に活動を希望される旨のメッセージをいただきました。
当グループは基本的に企業内診断士のチームですが、独立診断士の視点での記事など新しい意見を聞く機会になる可能性がありますので是非ご一緒させていただきたいと思います。
リーダーの三木さんもしくはチームメンバーへコメントをいただければご案内できると思います。なお、Facebookの「中小企業診断士」グループに所属しているのであれば本ブログの告知メッセージにコメントいただくと、次回定例会の案内などより具体的に回答ができると思います。

まとめ

アンケートの回答結果は本ブログメンバー間で共有しておりますので、今後の執筆テーマ選択などの参考にさせていただくことになると思います。なお、アンケートは現在も受付中です。さらなる内容の充実を図るための参考とさせていただきますので引き続きご協力をお願いいたします。


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