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私はロックだ。彼女たちと過ごせたなら。

#SHEアワード ・・・
私も出しました。最初は自分に関係ないと思っていたのに。

ライターコンペ出したいし、SHEアワード書くのなんて無理無理〜
→ライターコンペでSHElikesの紹介を書く段階でSHEへの感謝の気持ちがMAXに
→SHEアワード?出すに決まってるっしょ!!!

感情で生きているkubomiがこんにちはしてしまいました。

noteに投稿されている他の方のエントリーシートを読み、自分のなんて取るに足らんチぬ😇とはなってしまったのですが、私の中ではしっかりBeforeAfterがあり、自分のことを認めてあげたいので記憶の彼方に埋もれてしまわないようにここに残します。写真も何も挿入せず、読みにくさMAXでごめんなさい。

#she朝活コミュニティ で学んだpositive word “I'm rock!(私って最高!)” を掲げ、SHElikesを通して出会った彼女たち(新たな自分まで含む)と過ごせたことに感謝を込めて。

SHEに入会した理由

私は企業でやりたかった研究をしていました。入社5年目、研究を完遂したにも関わらずプロジェクトが中止になるデータを出してしまいました。身近な人は「ダメな製品を開発しなくて済んだ」と励ましてくれましたが、成果にはならず製品の最終ユーザーの役にも立てなかった・・と、燃え尽きていました。

ちょうどその頃妊娠が発覚し切迫流産になり実験業務から離れました。持病があり子どもができないかもしれないと思っていたので、初めて我が子との未来を具体的に想像しました。好きなことで人の役に立てて育児も楽しめるキャリアはないかなぁ?と、この頃から理想のキャリア像が変わり始めました。

産後出席した同僚の結婚式では、なんてことない同僚の言葉で成果を出せなかった劣等感が刺激されてモヤモヤ。何かしないと卑屈な人間になってしまいそうでした。

思うだけで行動はせずSNSをダラダラ眺めていたとき、SHElikesの広告に目が留まりました。産後半年、育児に慣れ復職まで少し時間ができたタイミング。無料レッスンを受け、好きなことが見つかってスキルも取得できるならいいかも?とコースの多さやオンライン受講のシステムで入会を決めました。

SHEに入会してからの変化

隙間時間を大切にするように

入会した直後は、受講が進まず落ち込んでいました。コーチングを受けて、コーチから「できたことは何ですか?何でもいいから言ってみてください」と言われ、家事や育児でできたことをお話ししました。「いっぱいできたことありますね」と言ってもらい、できたことに目を向けるようになりました。

できたことを増やすために、車を運転しながらあるいは料理を作りながらコース受講を進めました。隙間時間を大切にするようになりました。

スキルは後からついてくる!まずはやってみる!と思えるように

インタビューライティングを受講してお仕事にしたいと思ったとき、シーメイトさん一人一人をもっと知りたいと思っていたこともあり、シーメイトさんに練習相手になってもらってインタビュー記事を作る企画を始めました。「こんなことやりたい」とTwitterでつぶやいて、仲間もできました。

それまでは、先にスキルが必要だと思っていました。クオリティの低い文章を人に見られるのが嫌だったからです。自主企画を始めると、練習相手になってくれた方の魅力を伝えたい!忙しいのに読んでくれる方々にとって有意義な記事にしたい!と感じるようになり、インタビューライターであり先輩シーメイトの仲奈々さんのレッスンを受講し始めました。

気づけば、インプットとアウトプットを繰り返しスキルが向上していました。さらに、ロールモデルとなる仲さんのお話を聞いて、実績を積むことが自信に繋がると実感しました。スキルは後からついてくるから、まずはやってみる!と思えるようになりました。

キャリアチェンジは逃げではなく必要だと思えるように

キャリアを変えたい人が多いコミュニティで過ごすことで、キャリアチェンジは逃げではなく、なりたい姿になるために必要なことだと思えるようになりました。自然とキャリアチェンジに前向きな行動が取れるようになりました。

自分を認めてあげられるように

自分が好きな仕事に就けたのは「親が教育にお金をかけてくれた」「運が良かった」ことが大きいと思います。SHElikesに入会し人を巻き込みキャリアを開拓し始めたことで、自分の今やっている努力を真正面から認めてあげられるようになりました。

変化を起こすきっかけになった経験

SHElikesへの入会

SHElikesへ入会したことそのものが変化のきっかけだったことは間違いありません。そこからは、きっかけがきっかけを呼び、あっという間に自身が変化していました。 まずは、理系研究職という狭い世界から出たことが大きなきっかけでした。幅広く勉強することで他の分野の理解も相乗的に深まっていくと知りました。

さらに、スキルアップやキャリアアップに投資することが大事だと気づきました。SHElikesに入会しなければ、自己投資することの重要性に気付いて個別インタビューレッスンや語学学習に取り組むことはなかったと思います。

コーチング

SHElikesで受けたコーチングも、マインドが変化するきっかけでした。学習にはまとまった時間が必要だと思い込んでいました。コーチングで「できたこと」を振り返って淡々と学習を進めていくべきだと気づき、隙間時間にできることを積み重ねていく習慣ができました。

レッスン

たくさんあるコースの中から、インタビューライティングを受講したときビビビときました。このお仕事ならボランティアでもやりたいと思えて、ネクストキャリアを考えるきっかけとなりました。

シーメイトさんとの交流

シーメイトさんとの交流も、マインド変化になくてはならないものでした。SHElikesにはキャリアを変えたい女性が集まっていて、自然とキャリアチェンジに前向きな気持ちになりました。同じ仕事を続けることが当たり前だと思っていたので、ライフイベントに合わせて柔軟に変わっていくことは何も悪いことじゃないと思えるようになりました。

定期的に開催されるコミュニティイベントではワークを通して交流が生まれ、自分のやっている自主企画へのFBをもらえることもあり、モチベーションを保つきっかけにもなりました。

自主企画

SHElikesには、自分から他のシーメイトさんを巻き込むことができる自主企画という素晴らしい土壌がありました。そこでインタビュー自主企画を始められたことが枯れかけていた行動力にブーストをかけるきっかけとなりました。

ロールモデルを見つけたこと

シーメイトさんの中に、ロールモデルがいたこともマインド変化のきっかけです。公式イベントなどで憧れのキャリアを築いている人たちのお話を聞いて、自分だって変われるかも!と思えるようになりました。

SHEに入会してからぶつかった壁と、それを乗り越えた方法

コース受講が進まないこと

入会後早速、起業コースやブランディングコース、ライティング入門コースに手をつけました。ですが、課題が進まず落ち込みました。振り返るとできなかったことばかりで、自分が嫌になりました。 そんな壁を乗り越えられたのは、既に他の項目で書いたようにコーチングで「できたこと」に注目できたからです。

まとまった時間ではなく隙間時間に目標を達成するための小さな行動を積み上げることで、毎日確実に前進する実感を掴み自信がつきました。

家族時間とのバランス悪化

二つ目は、学習時間と家族時間とのバランスが取れなくなったことです。元々、何かに夢中になってしまうと飲まず食わずで脱水かつ空腹になるまでやってしまう性格で、なかなか寝つかない娘に苛立ちを覚えたり家事や育児に主体的でない夫の態度に悲しくなったり、周りに無理な要求をしてしまう自分にも疑問が湧いてきました。

座ることもできず過ごしていた日曜日に突然涙が止まらなくなり、やりたいことがあって自分の時間が欲しいことや育児に積極的になって娘と過ごせる喜びを共有したいことなど、夫に正直に伝えました。

夫が激務で言い出せなかったのですが、話してみると「やれるだけやる」と言ってくれて、休日に娘と二人で買い物に行ってくれるようになったり積極的に娘と遊んでくれるようになりました。家族の雰囲気が良くなり、夫への信頼感も増しました。

語学学習へのモチベーション低下

三つ目は、ビジネス英会話と中国語へのモチベーションの低下です。復職するつもりで受講を開始したのですが、キャリアチェンジすると決めてからは優先順位がかなり低くなってしまいました。勉強に割ける時間が限られているなかで、予習復習もがっつり必要だったことでかなり体力が奪われ挫折しそうになりました。

せっかく始めたので楽しみたいと思い、それぞれを自分のやりたいインタビューだと思うことにしました。インタビューは相手の話をよく聞いて、深掘りが必要です。語学学習ではありますが、必ずこの瞬間をインタビュースキルの向上にも活かすと決めて臨みました。

驚いたことに、インタビュースキル自体が人とのコミュニケーションを行う上で大事なスキルだからなのか、英語や中国語でのコミュニケーションが円滑になりました。話せる!と感じられたことで、モチベーションを保ちながら続けることができました。

自分に、SHEに入会してから今日までの頑張りをふまえて、かけたい言葉

勢いでSHElikesに入会してくれてありがとう!ずっと自己投資は意識高い人がやるものって避けたり、キラキラしてる人を見ても自分には関係ないって狭い世界に閉じこもっていましたね。入会してセルフブランディングをやってみて、過去に人からもらった褒め言葉をたくさん思い出したはず。とにかくやってみよう!の行動力は間違いなくあなたの個性で、持ち味です。これからもしっかり育てていってあげてね。

次なる新たな目標と、どのようにその目標を叶えていきたいか

インタビューライターとしてストーリーを届ける

今の目標は、インタビューライターとしてあまり知られていない人たちのストーリーを必要な人に届けられるようになることです。 核家族化やSNSでの炎上騒ぎなど、隣にいる他人が何を考えているか分からない社会が不安です。メーカーで働いていても、最終ユーザーに会わないまま製品を研究開発していて、届けたい相手が見えないことに疑問を持っていました。

毎日生きているからには、必ずそれぞれに他の方にとって気づきになったり救いになるようなストーリーがあると思っています。著名な方のストーリーでもそうなることは大いにあると思いますが、やはりどこか他人事になってしまう気がしているので、あまり知られていない人たちのストーリーを伝える取材を企画して、各メディアに売り込むことができるフリーランスのインタビューライターを目指します。

小説家としてより良い世界を祈り続ける

そして、これは自分にとっては呼吸をするように大事なことなんですが、創作をし続けたいと思っています。 普段の生活で「自分がこんな選択をしてたら」「あの人が大人になったら」など想像する癖があり、フィクションをメモとして書き溜めていました。シーメイトさんに「まずは発信してみたら」と言われ、リライトしてnoteに投稿し始めて気づいたのですが、創作は自分にとって「面と向かって誰かに言えないけど、内から外に出すだけで報われるもの」を表現する手段だと気づきました。ほとんど祈りに近いものです。

ですので、インラビューライターをしつつ、人との出会いから得たインスピレーションやこれまでのメモを創作に昇華していきたいと思っています。

どうやって目標を叶えていきたいか

私の場合は、会社の副業のルールが大変厳しいため、まずは娘を保育園に入れて退職しなければなりません。それまでは自主企画や創作を続け、スキルを取得し種まきを続けます。

晴れてフリーランスになった暁には、ポートフォリオを公開し、インタビューの企画を営業で売り込み、クラウドソーシングでお仕事案件に応募し続け、小説のコンペに応募し続けようと思っています。ありがたいことに自主企画で作った記事やSHElikesのライターコンペに出した記事があるので、未経験でも相手にどういった記事が書けるか伝わりやすいかと思っています。

SHEに最高のありがとうを

SHElikesは、感謝してもし尽くせないくらい人生を明るく変えてくれました。自分が別人になったとは思ってません。小さい頃や高校生のときは当たり前にできていて、社会に出てできなくなってしまったようなことが、また活き活きとできるようになった!と思っています。女性がキャリアやライフイベントに板挟みになって悩むような時期に前を向けるような、そんな素敵なプラットフォームを作ってくださりありがとうございました。これからのSHElikesに期待していますし、全力で応援しています。


ご覧くださり、ありがとうございます!