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ハルコの恋(11)


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皆さん、こんにちは。
あまりにも更新頻度が低くて大反省してます(大汗)
というか、それが私の現実なので仕方ないですね。

さて、今回のお話は、もうずーーっと前に出来てたのをようやくペン入れしました。この内容の結末までは、あと1回続きます。それもとっくに出来てるので、要は私のペン入れをする時間が<どこで作れるか?>の問題になってます。

楽しみにしててくれる皆様の期待を裏切って時間ばかりかかってますね。(でも実際に描いてる時間は、いつものように短い。笑汗)ハルコの物語は、じつは、ずーーっと先の先まで出来ていて、次の展開を描きたくて描きたくて私もウズウズしてます。だって肝心の「光」との出会いだったり登場編まで、まだまだだったりするわけです。どんだけ長編を描こうとしてるのだろう、自分(笑)

ところで最近、ハルコの名前について改めて聞かれることが続いてまして、なぜ【青井ハルコ】なのか?ということですが、相方くぽりんからは「当然【アオハル】(青春)ってことに引っ掛けてあるんでしょ?」なーんて言われてハッとしたわけです。フォロワーさんからのコメントでも似たようなことを言われたこともありますしね。な〜るほど!ハルコの名前の秘密って【アオハル】だったのね!自分でも気づいてなくって、それを云うと逆に驚かれてしまいました(笑汗)

私は子供時代から何かあると、いつも空を仰ぐ癖がありまして、空の【青さ】に心慰められることが多かったのです。ハルコの名前を付ける時に最初に浮かんだのが、その空の青さでした。ハルコの名前には【青い空】を付けたかった。いつも心が清らかであるように空の澄み切った青い空であるように、という気持ちを込めてた気がします。青春の「青」ではなく空の「青」でした。

<ハルコ>にしたのは、そう【春】を呼び込みたかった。だけど「春子」ではなく「はるこ」でもない。なぜだかカタカナの【ハルコ】だった。地味で目立たない《55歳のハルコ》が人生を大きく変えるチャレンジをするのには、カタカナのハルコが一番しっくり来たからだった。

この「ハルコの恋」は私の挑戦でもあります。以前にも何度か書いてますが、4コマ以外の創作漫画は、じつに35年ぶりのチャレンジなのです。アマチュア時代に描いたキリなのです。もう2度とストーリー漫画は描かないと思ってました。だから色んな手探りをしながら描いてます。描きながらnoteでの連載ならば、ページ数の少ない漫画に読み応えをプラスしたいと思いました。それがここのスペースでの私の<おまけ>文章。

漫画に関することも書きますが、私が自由に多くのことをハルコ絡みで語れるようなスペースとして活用してます。漫画そのものには必要なものではありません。いや、むしろ邪魔なもの。ですが… noteでの連載は、この形がけっこう心地よい。


漫画と文:久保マシン(C)


久保マシン著作権


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