「おうち犬バッキン」を終えて
バッキンの連載をnoteで開始して、ほぼ毎日(ときどきお休みしながら)約3ヶ月半という長い期間をかけて更新してきました。そして昨日、最終回を迎えました。漫画の部分は そうでもないのですが、「飼育マニュアル」の部分の文字入れが想像以上に大変でした。あまりに大変で泣きが入ったことも何度もありました(笑)
これをnoteでやりきったら、きっと犬を初めて飼うことになったものの、どうしたらよいのかが分からないという人たちが、ネット検索でバッキンの「飼育マニュアル」を見つけてくれるかもしれない。今、必要としている誰かの役に立つことがあるのかもしれない…。そう思うことでモチベーションを高めていた気がします。
最終回を終えて、どっと疲れが出ました。
私、こんなにも疲れていたのか!?と思うほどです(笑汗)
今現在は、たっぷり睡眠をとって回復中です。
宣言通りに無事に全ページを載せることが出来て本当に良かったです。じつは最終回の土壇場で原稿データが紛失しているトラブルがありました。まさかの最終回です。どうやって切り抜けたのかは、また別の機会でお話することにしますが、他のページでも絵が抜けてたり、情報が入ってなかったり、完成原稿データが見つからない!というトラブルが度々ありました。半分アナログの生原稿。「おうち犬バッキン」の仕上げ原稿は全てデータでした。そのデータを当時の(出版社)編集部へ渡しているものの、数年前に元のデータを保管していたはずの仕事用PCが壊れてしまったり、その後、どこに保管したのか?など、今となっては昔すぎて不明な事ばかりでした。
そういう状態で連載をしていたのかと思うと
なかなかのチャレンジャーだったなと思うのですが(笑汗)
noteだから気負いせずに、やり遂げることが出来たのだと思います。
note、ありがたいですね。
自分のやりたいことを可能にするネットの世界は
私達にとっても本当にありがたい存在です。
雑誌では届けられなかった皆様へ「おうち犬バッキン」を読んでいただける機会を再び持てたのは、この新しいネット時代だからこそなのだろうと感じています。「おうち犬バッキン」という作品は、このままnoteに置いておこうと思います。自分で、まとめて電子書籍化ということも(元が出版社が絡んでいますので)難しい作品です。なので、どこかの出版社から書籍化というお話でもない限り、まとめるのが非常に難しいのですが、万が一、出版してもいいよ!という出版社の方が、見ていらっしゃいましたら、こちらの→ お問合せフォームから、ご連絡をいただけましたら幸いです。
「おうち犬バッキン」を書籍化したい!!!
夢が叶うかもしれないので、ここで↑大きくつぶやいておきます(笑)
「おうち犬バッキン」は完結しました。
…が、面白いものを発見しました!
な…な、ん、と!?
バッキンは最初の企画案では
「犬の飼育」では なかったのでした!?
作者もスッカリ忘れていた、そのあたりの面白い資料が いろいろ出て来ましたので、少しお時間をいただいてから、創作現場の裏話やエピソードなどを含めて改めて記事でご紹介したいと思います。
さらに、とっておきのプレゼントまで
バッキン好きの皆様へ ご用意しています!
楽しんでもらえるものをてんこ盛りにしてお届けします!
と、ここで前もって予告しておきます٩( 'ω' )و
乞うご期待!楽しみに待っててくださいね!!!
「おうち犬バッキン」では皆様からの応援コメントも、たくさんいただきました。皆様からの応援がどれほど私達の創作活動を支えているか わかりません。
そんな中でバッキンの最終回では4回もの嬉しい「オススメ」をいただきました!
本日、noteから嬉しいお知らせが届きましたので、ご報告させていただきます。
noteからの嬉しい お知らせはさらに続きます!
バッキンだけでなく、これまでの他の作品も含め、20回の「オススメ」をいただきました!オススメをいただくと、より多くの方々の目に止まるキッカケになります。なので本当に本当に嬉しいです。ありがとうございました!!!
noteからの嬉しい お知らせは「オススメ」だけでは ありません!
オススメをいただいた方々からの「サポート」です。心のこもったメッセージと共に、いただいたサポートが、どれほど私達の励みになっていることでしょう!
サポート&オススメをいただけた皆様
ありがとうございました!!!!!
バッキンでコメントをいただいてて、多くの皆様からのペットとのお話を伺う機会も得ました。ペットという家族との苦い体験、嬉しい楽しい経験、これからの不安など。犬に限らず、あらゆるペットが家族として友達として、その時々の自分にとって、どんな存在だったのかなどを聞く良い機会にもなりました。皆様が一緒になって架空の犬、バッキンを見守ってくださったり、また、バッキンの姿を通して愛犬やペットについて一緒に考えてくださったり、それはペットに限らず人間にまで及んで、今は亡き、懐かしいご家族との関係にまで繋がって行くということをいろいろな場面でお聞きしました。連載当初では考えてもみなかったことです。
また、「おうち犬バッキン」の連載中に老犬バッキンと同じような状況下で愛犬の老後と戦っていた飼い主の方々が世の中には、たくさんいたと思います。中でもバッキンが旅立った翌日に、ご自身の愛犬を亡くされたフォロワーさんがいました。
うたしさんちの柴犬さんです。
とても愛らしい柴犬ちゃん(おじいちゃんとのこと)うたしさんとの穏やかな日常が うかがえる優しい記事と写真です。うたしさんの許可を得ずに載せていますが、ご紹介したいと思いました。柴犬ちゃんの心からのご冥福をお祈り致します…。
大変な状況の中、うたしさんは、わざわざバッキンを読みに来てくれてました。そしてコメントもいただいてました。とても嬉しかったです。一緒になって老犬である柴犬ちゃんとバッキンを見守っていたような感じですね。バッキンを読むのが本当は、とても辛かったのではないかと思うのです。柴犬ちゃんが亡くなった後も、ちゃんと読みに来てくれて、バッキンからのメッセージ(それは柴犬ちゃんからのメッセージだったりもします)を受け止めていただけたのかなと思っています。
うたしさんが、ゆっくり お元気になられますように。
最終回のバッキンからのメッセージは全ての「家族だったペットからのメッセージ」だと私は思っています。きっと彼らは、そう言いながら旅立って行ったのではないかと思うのです。
わが家の おうち犬でいてくれて
ありがとう
あなたの家の おうち犬でいられて幸せだった
ありがとう
応援をありがとうございました。
これからも皆様に楽しんでいただけるような作品をUPし続けたいと思います。
引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。
ちょっとだけ体力の回復をしていますので
コメントのお返事は少しづつして行きます(*´꒳`*)
久保マシン
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