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KUBOKAKE STORY #3

KUBOKAKE STORY #3

さてさてと。小学校に入学します。ランドセルデビューです。
初日だったか2日、3日目だったか僕は「流血」という形で小学生のスタートを切ります。いや頭を切ります。

小学生が始まり集団登校は楽しみなもの。僕はまだ背負い慣れないランドセルを背負い道路を走ります。しかしランドセルの重みに耐え切れず前に倒れ、そのまま頭をコンクリートに強打。頭部前面から出血をしました。真新しい黄色の安全帽も血です。登校する前

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KUBOKAKE STORY #2

KUBOKAKE STORY #2

さて幼少期に行こうか。
僕は、海と山に恵まれた富山県富山市に生まれた。まあど田舎。でも大好きな場所である。
サッカーをやっていた父親と母親の影響で気づけば僕もサッカーをやっていた。わからないので一応5歳から始めたということにしている。

まあこの頃の記憶というものはほとんどないものである。
最初は、富山北FCというチームに入った。富山県ではプロも輩出してる有名なチームだった。
まあそんなことを知る

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KUBOKAKE STORY #1

KUBOKAKE STORY #1

大学ラストシーズンを迎えた今、人生について考えている。時間的制約をいざ実感してから真剣に考え始めている自分に嫌気が差す。これまでただ漠然とボールを蹴ってたんだなと思う。考えるということ、意味を持たせることの大切さを感じている。そして覚悟を持って進むことがどれだけ大切か。どんだけ俺って脳みそ使ってなかったんだろうか…

大学卒業して俺はどうすんのか。サッカー続けられるのか…就職すんのか…教員にな

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“鈴木大誠”という男 #1

“鈴木大誠”という男 #1

恐縮ながら私、半ば思いつきですがブログを始めてみました。自分自身、話すのが下手だし文章を構成する力も本当に乏しいです。それでも今の自分の意見、思っていることを伝えることがもちろん今の自分への気づきとなり、未来の自分のよりどころとなり、そして読んでくれた方の何かになるのではないかと感じ、はじめました。痛い目、温かい目、冷たい目、色んな目で見て何か感じていた抱けると有り難いです。

そして#1のテ

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