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KUBOKAKE STORY #3

さてさてと。小学校に入学します。ランドセルデビューです。
初日だったか2日、3日目だったか僕は「流血」という形で小学生のスタートを切ります。いや頭を切ります。

小学生が始まり集団登校は楽しみなもの。僕はまだ背負い慣れないランドセルを背負い道路を走ります。しかしランドセルの重みに耐え切れず前に倒れ、そのまま頭をコンクリートに強打。頭部前面から出血をしました。真新しい黄色の安全帽も血です。登校する前に帰宅しました。今でもその傷は頭に残っています。
そんなスタートを切った小学生。
こんな話はさておき。

サッカーの話をすると僕は最初アルチ富山というクラブに所属します。コーチは幼稚園から教わってた人でした。でも僕の代の同級生は僕含めて2人。ずっと上の学年とプレーしてました。とにかくサッカーが楽しかった。

その当時覚えてるのはリフティングで試合のメンバーが決まってたこと。リフティング何回以上出来たら週末の試合のメンバーに入れるといったものでした。そのために必死でリフティングばかりやってました。その当時の方がリフティングうまかったかもしれないです。リアルに笑
低学年の時は何かとリフティングしてました。親には冗談半分で「DSライト」を吊り下げられ雨の日も風の日もそのために必死でリフティング練習したことを覚えています。
見事目標回数を達成し買ってもらえたのですが笑

そんなふうに僕は試合に出れるとかDSとかなんかぶら下げられなきゃ本気になれないようなサッカー少年だったのかもしれません笑

まあ小学校での僕といえばイキリ倒していましたね。毎日のように喧嘩をし、勝手にクラスでサッカーチームをつくり半ば強制のごとく男女問わず休み時間になればグラウンドにかり出して、ひたすらシュート練習をさせていました。僕はキーパー兼コーチ役として笑
何やってんだ恥ずかしすぎる笑
仲間がミスをしたら叱責し、また喧嘩をする。何度親と菓子折りをもって人の家に謝りに行ったことでしょう。本当に申し訳ないです。

今回はこの辺で。
まあ今でもタチの悪さは変わらないですがこの頃はただ自分のことだけを考えてサッカーをし、その分人とぶつかってました。未熟でしたが真っ直ぐな気持ちと偏った正義感だけは強かった気がします。良いことなのか悪いことなのか。

続いて次回は中学年あたりの話をしに行きたいと思います。

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