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久保秀太の読書感想

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記事一覧

川上徹也「高くてもバカ売れ! なんで? インフレ時代でも売れる7の鉄則」

川上徹也さんの書籍を久しぶりに手に取りました。 「高くてもバカ売れ!なんで? 」です。とて…

久保秀太
2週間前
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村雲菜月「コレクターズ・ハイ」

家族が購読している読売新聞をパラパラとめくるのが日課になっている。 毎週日曜日には書評コ…

久保秀太
1か月前

岡村佳明「看板のない居酒屋 『繁盛店づくり』は『人づくり』」

お店を経営している商人の書いた本を読むのが好きだ。 今回は静岡県で岡むらグループを経営す…

久保秀太
1か月前
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藤野千夜「じい散歩」

書店で平積みされていて手に取ったのが藤野千夜さんの小説「じい散歩」。 「じいさん」と「散…

久保秀太
1か月前
1

市川ヒロトモ「ダブルワークからはじめる カフェ・コーヒーショップのつくり方」

「ダブルワークからはじめる カフェ・コーヒーショップのつくり方」という本を読みました。 …

久保秀太
1か月前
2

宇野隆史「トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる」

最近読んで良かった本です。 楽コーポレーションの宇野隆史会長が2011年に書いた「トマトが切…

久保秀太
1か月前

宮島未奈「成瀬は信じた道を行く」

本屋大賞を受賞した小説「成瀬は天下を取りにいく」の続編、「成瀬は信じた道をいく」です。 今回も予想不可能な行動をとる主人公成瀬あかりが楽しめます。 成瀬は物語に登場する人々を次々と魅了していく。 読者の私も益々魅了されました。 成瀬が「おやつ昆布」を食べるシーンがあるのですが、私も思わず買って食べてしまいました。 本書を読むなら、前作の「成瀬は天下を取りにいく」を読んでからがおすすめ。 ナンバリングされていないので分かりにくいですが、最初に「成瀬は天下を取りにいく」、

宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」

子供から大人まで楽しめる小説という事で手に取った「成瀬は天下を取りにいく」。 表紙に西武…

久保秀太
1か月前
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辻山良雄「本屋、はじめました 増補版」

私はもともと本を読むのが苦手でした。 本を読み始めるとすぐに眠くなってしまい、短い本でも…

久保秀太
1か月前
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麻布競馬場 他「#ハッシュタグストーリー」

SNSをテーマにした4つの物語。 私がインターネットを始めたのは、25年以上も前のこと。 当時…

久保秀太
1か月前
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橋本笑「DIY好きが極まって不動産オーナーになっちゃった話」

最近読んで面白かったコミックエッセイのご紹介です。 イラストレーターの橋本笑さんが描いた…

久保秀太
2か月前
4

森崎緩「株式会社シェフ工房 企画開発室」

普段、待ち合わせなどで時間があると近くの本屋さんに入り、店内をうろうろしながら、いろいろ…

久保秀太
2か月前

カンニング竹山「カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門」

カンニング竹山さんの著書「カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門」を読みました。 竹山…

久保秀太
2か月前

泉ゆたか「横浜コインランドリー」

これから出張だという時に、何か心を癒してくれそうな小説は無いかと書店に駆け込みみつけた小説。 泉ゆたかさんの「横浜コインランドリー」です。 内容は、ブラックな不動産会社に勤めていた主人公が、横浜にあるコインランドリーと出会い、そこで心も洗われていくストーリー。 登場するコインランドリーは、ただ洗濯をする場ではなく、地域のコミュニティとして描かれていてとても良かったです。 私の心も綺麗に癒されました。