大っ嫌いなこととどう向き合う?

私は某国立理系大学院生の修士2年です。(研究室の中ではポンコツ扱いされてるような人です笑)

大っ嫌いなことは研究です。とっとと卒業したい、、、

↑恐らく、大学院生ならみんながそう考えていることでしょう。たまに研究大好きです。って人もいますけど笑

私は研究がうまくいかず、「卒業できないのではないか」という不安で眠れない日々を過ごしています。さらに、研究がうまくいかないことにより、教授をはじめとした研究室の仲間との人間関係もギクシャクし、鬱になりかけているような気がします。

こんな現状を打破したい。

と思い、頭と心の整理をするため、この記事を書いております。

まず、なぜ研究がうまくいかないのか。

結論は


やる気がない。


これに尽きると思います。なぜやる気がないのかというと、修士卒業の最低レベルを目指していたからです。私は学部時代から一貫して、卒業の最低ラインさえ越えればよく、勉強なんかより遊びまくりたいという考えでした。研究に対する姿勢がとてつもなく低いみたいで、他人に伝わってしまうくらいですから、相当なものだとは自負してます。

この考えを改めるしかない。そう思ったのですが、嫌いなことに対してやる気を出すって難しいですよね。好きなことなら自然とやる気出てきますが、、、

そこで、未来の自分はどうなっていたいかを考えることにしました。

具体的には

将来のイケてる自分を想像することです。

こいつは厨二病なのか、、、とお思いの方もいるでしょう。しかし、イケてる自分はかっこいいですよね。自信と活力に満ち溢れ、女性からもモテモテでは?、とか考えてたらやる気起きませんか。(もしかして僕だけ説)

とまあ、冗談はさておき、将来のイケてる自分を想像することはめちゃくちゃ効果あると思いました。

なぜか。

それは、イケてる将来の自分と現状の自分の差を知ることで、それに向かって人は自然と行動する生き物だからです。目指す姿が魅力的かつ明確であればあるほどそれになりたいと考え、日々行動していくものです。私の経験談を踏まえ解説しましょう。

実は、

私は小さい頃、プロサッカー選手になるのが夢でした。プロになったイメージをし、辛いことにも耐え抜き、日々練習を積み重ね、無事にプロサッカー選手になることが、、、、、、、、



できませんでした

まあ、サクセスストーリーを話せたらよかったんですが、、笑

しかし、高校2年生まではプロになれる可能性が0ではなかったと思います。それは、プロになるイメージがその可能性を広げてくれていたからだと思います。プロのイメージから逆算して、今の自分がすべきことを考える、この思考プロセスがプロへの可能性を広げてくれていました。


話がそれましたが、

直近で言うと修士論文審査会でのプレゼン発表後にスタンディングオベーションを受けることを想像したり、質問の受け答えを適切にできている自分を想像することです。

つまり、それを実現するためには、プレゼンスキル、質疑応答スキル、ストーリー構成、研究の論理の整合性、結論の質、、、、、あげればキリがないですが、やるべきことが見えてきたわけです。

ですので、残りわずかですが、イケてる自分を想像して修士論文に励みたいと思います。

頑張るぞーーーーーー




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