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エロス資本について

こんばんは
今回は「資本」とか「資産」について考えました。

良く「〇〇は体が資本」なんて言いますが、これは女性でも当てはまることで、20代女性というのは全員が強大な「エロス資本」というものを持ち合わせています。

つまりただ「20代」というだけで、圧倒的な市場価値があるのです(これは恋愛市場においてのみ)

恋愛市場おいてのみと書きましたが、恋愛市場というのは人間の三代欲求の一つを占めているわけですから、相当な強みであると言えます。

例えば、食料がなかなか手に入らない時代では米が通貨の代わりをしますよね?

それと一緒で、20代の女性というのは、実際にお金を持っているか持っていないかではなく、実際にお金ではないが自分の体という名の莫大な資産を持っています。

ですがお金と違うのは、

❶ある時期を境に資産価値が急激に下がる
❷下がる時期は明確であり、一度下がった価値は元に戻ったり上回ったりすることは決してない。

この2点が他の資産との大きな違いです。

女性に対しては、これは本能レベルで理解していることなので、今更いう話ではないのですが、男性となると話は変わってきます。

例えば男性の場合、自分の市場価値というのを考えたことがない人が大多数です。

女性のように生まれた時から容姿で比べられたりするような人生ではないためです。

つまり、
❶自分の市場における価値を全く理解していない参加者(中年独身男性など)
❷本能レベルで自分の市場価値を理解している参加者

という2つの大きく乖離した参加者がいるため、恋愛という市場は価格が非常に高く取引されやすく、またこれを商品とするビジネスは比較的利益が出やすい傾向にあります。

例えばハンバーガーという商品を例にとって考えてみましょう。
ハンバーガー1個はどの店でも大体120円〜800円くらいですよね。
新規参入しようにもマクドナルドが企業努力によって安くてうまいハンバーガーを一個 120円〜せいぜい300円くらいで売っているので、その辺の素人がハンバーガーを作ったって50円でも売れるかどうかというところです。だからこそ、そもそも顧客にハンバーガーを売ること自体、付加価値を何かしらつけた状態でスタートしなければならないわけです。
男性も全くそうで、女性と違って20代だからモテる、なんてことはあり得ません。

女性の目は特にシビアですから、例えばお金をたくさん持っているとか、顔が整っているとか、スポーツが得意、東大など何かしら付加価値がないと、女性にとって価値のある商品ではないんです。

これが不思議と逆だと全く違うことが起こるんですね。
ニートだろうが、頭が悪かろうが、特段容姿が整っているというわけでもなくても、20代というだけで圧倒的に価値があります。
ここでいう商品=自分となります。

資本主義社会で生きているからには、自分という存在と資本価値というのは切っても切り離せない関係なんです。

そういう視点で見ると夜の仕事はただ「稼げるから」という面よりも「もし自分が商品だったとして、それを顧客に売り込む最適なタイミングはいつか」という観点で見ることができます。


そう考えると、なんだか仕事って奥が深くないですか?

耀哉の考察が貴方の人生の手助けになれば幸いです。

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