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関西大学でゲストスピーカーをさせていただき言語化の大切さを学ぶ

非電化工房で開催されている地方で仕事を創る塾で出会った教授にお声掛けいただき、7月10日に関西大学でゲストスピーカーとしてお話させていただきました!

久しぶりに人前でのお話&若い人たちとの交流で(笑)、ちょいとびびっていましたが、結果すごく楽しくて私自身も実になるものでした。
講義は対談形式で、今までの生い立ちや非電化工房での暮らし、納豆のことなど割と自由度高く話しました。
一番食いつき良かったのは、NHKの沼ハマ(笑)
やっぱテレビの力すごい...。


講義・ゼミ生とのランチ・交流会を通じて「行動力すごいです!」「自分はできない」「自分もマイプロジェクト頑張ろうと思った」という言葉を多く贈っていただきました。なんだか自己肯定感あがっちまうぜ!

ただ正直なところ、客観的にみても私は特に賢いわけでもなく突出した才能があるわけでもない凡夫です。でもそんなやつでもこうやって講義に呼んでいただいたり、誰かの背中を押すことができたりもしました。
それはなぜでしょうか?
せっかく気になったので今回みなさんのご意見を受けて自分になりに所以を考えました。

①ワクワクに素直に努力すること

これ一番たくさん言われたけど、確かにそうかもと思います。
自分が面白いと思ったことは無条件に好きだし、すぐ熱中して周りのことは全然みえなくなります。そこはいいところでも悪いところでもあるけど、このおかげで楽しいことも苦しいことも全部おもしろく感じられるようになってるなあと思います。すごく調子いい性格やな..

②積極的見切り発車

わたしは何かに挑戦する前、基本なにも考えないです。
なんせバカだから(笑)やる前に考えている時間がもったいないんです!笑
だからとりあえずやっちゃって必ず課題にはぶち当たるから、その課題を明確にした上で課題解決策に頭を使うようにします。
ただ、無謀といわれちゃあその通りだし確かにスマートなやり方ではありません!
やっぱり課題を考えること、そしてリスクヘッジはめちゃめちゃ大事。でも考えすぎて動けなくなるのは本末転倒だと思います。
だから「今考えるべきことなのか?」「事前に考えて防げることなのか?」「そもそも課題なのか妄想なのか?」
そこをしっかり見極めた上で、始動することが大切だと思います。

多分これくらいじゃないかなと!
とりあえずやってしまえばどうにかなるということですね!

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ゲストスピーカーをしてみて学んだこと**

この話をいただいてすぐは、「今は修行始まってまだ3ヶ月だし…。私なんかで大丈夫なのかな…話すことあるのかな…。」なんて弱気になっていました。

でも大学生を休学中で修行の途中という今だからこそ、彼らに響くこともある。
そして何よりも、今この現状を言語化することが大切だと感じるようになりました。

なぜなら言語化のプロセスでこそ、現時点での学びや課題の解像度を上げることができるからです。
そして、自分のバックグラウンドを全く知らない学生の反応はすごく新鮮で、再度自分自身を客観視し自分を確立していくことができました。

「大学生のみなさんに刺激になってほしい」というご依頼でしたが、正直私が一番学ばせてもったんちゃうかなと思う程。やっぱりアウトプット、そしてリアクションをいただく機会は大切ですね!

みんなはどう受け取ってくれたのかは気になるところですが、純粋に楽しかったです〜☺️


様々な出会いに感謝です。貴重な機会をありがとうございました。


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