柔道部の彼女に首4の字固めをされた時の話【体験談】(続編)
今回は柔道部の彼女に首4の字固めをされた時のお話を綴ろうと思います。
恐れ入りますが今回は導入部分以降を有償で展開させていただきますのでご了承願います。
また、前作の続編となりますので購入の際はご留意ください。
私の高校時代のお話はこちらで最後となります。
あれからほぼ毎週のように彼女の家に出入りして寝技の練習が板についた頃、彼女は他の格闘技にも興味を持ち始めた。
当時は総合格闘技がとても盛り上がっていて、彼女はいつの間にか選手の名前を言えるくらいには観戦していたようだった。
付随するようにプロレスにも関心があったようで、彼女の家の最寄り駅前にある大手レンタルビデオ屋でDVDを借りて練習後に見るのが当たり前となった。
いつも真剣に映像を見る彼女にほっこりしていると「あの...」と、こちら向いて伏し目がちに声をかけてきた。
だいたいこの表情の時は何かお願い事があるとわかっていたので、その先を促すとプロレス技をやってみたいとのことだった。
小さな声でお願いしてくる彼女が愛おしく、2つ返事で了承した。
私のほうからプロレスに興味を持つよう仕向けたのだが、こうも簡単に上手く事が運ぶとは思っていなかった。
そして後から聞いた話、柔道ではやることのない関節技に魅力を感じ、試したくて何度もお願いしようとしたけれども勇気が出なかったようだった。
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