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慢性子宮内膜炎治療開始

 血液検査は問題なし。体内に侵入してきた異物に対しての攻撃と緩和のバランスを見るのと、血液凝固に問題があるかどうかを見る検査でした。
 慢性子宮内膜炎の治療はビブラマイシン(抗菌剤)を2週間×朝夕2回服用のみで、この薬を内服から3週間後以降に内膜炎が改善しているかどうかを確認するため、子宮内膜組織検査と細菌培養検査をする必要がありました。前回の自分の生理日から計算して3週間でうまく内膜炎が治れば生理を待たずに移植出来る予定だったで、早く治ってくれ~!と願うばかりでした。

私が通院していて半年を過ぎた頃に思ったこと
 医者から「生理が始まったら来てね~。」と緩い感じで言われても、仕事などの都合がある方は調整が大変だと思うのですが、妊活スケジュールを第一優先して最短の日程で診察予定を組んでいた方が良いと思いました。私は「具体的に生理の何日目に来たらいいですか?その後はうまくいけばこの月に移植出来ますか?」とツッこんで聞いていました。
こちらがそういう質問をして、今後の予定をうやむやにされたり、今の状態や治療のみ説明してきたり、自分の質問を笑うような医者は(医師を選べたので)自分から選びませんでした。言いなりになるだけではなくて、自分が主導権を握るつもりで(笑)自分の本気度合に応えてくれる医師を選んでいました。
話が逸れますが、そこは自分の仕事(以前教育関係)でも同じだなと思っていて、一生懸命に食いついてくる生徒には、やっぱりひいきではないけれど、こちらも出来る限りベスト尽くしてあげたいと思うのが人間だと思うのです。また、通院していると「え(・・?なんで??」のような自分の予想していなかった結果が出てしまったり、そのせいで生理のリセットを待たなければいけなかったりすると、1年のうちに12回しかチャンスがないのに、待つ時間が勿体無いと思いました。
 
そんなわけでビブラマイシン服用で治療開始。
 朝夕×2回なので、寝起きにデュファストンのように気軽な感じで飲んだら…1時間後に激しく嘔吐。実は朝食を食べる習慣がない(…というか、いつも夜に結構食べ過ぎるので)朝は食べないのですが、空腹でこれを飲んだらものすごい吐き気に襲われました。抗菌薬というだけあって、ものすごく強いんでしょうかね…当たり前だと思いますが服用するときは必ず何か食べたほうが良いですね。
 画像があまり良くないのですが、これが慢性子宮内膜炎と診断された日の写真です↓(白いモヤモヤとあかぎれが特徴らしいです。)全く自覚がないのがコワい。

つづく…。

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