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Bean to barチョコレートの魅力♪

みなさんこんにちは。
渡邉来美(くるみ)です。

1月も最終日となり、チョコレートの季節が近づいてきました。
私自身、昔からチョコレートは好きで、バレンタインには手作りチョコを配ったりしていました!
トリュフやクッキー、ブラウニーなど、小学生や中学生の時ほど頑張っていたと今では思います。

スポーツに力を入れていた大学時代はカカオ80%のものや乳酸菌入りのもの等、少しでも罪悪感のないよう選択してきました!笑

そして今、オーガニックに興味が湧き、地球にも体にも優しいものを、と考えた時に出会った、Bean to barチョコレートについて少しご紹介しようと思います。

今話題の、Bean to barチョコレート

ビーントゥーバー

◀︎左:スウェーデン発
【SVENSKA KAKAO(スベンスカ カカオ)】
本物のチョコレートを求めた開発者が努力を重ねて生み出したブランドです。
「高品質のカカオ豆が持つリッチな味わいを多くの人に知ってもらいたい」と、カカオ豆の生産からチョコレートの加工までをひとつの工場でつくる、“Bean to bar”の製法を実践しています。

▶︎右:ノルウェー発
【Fjåk Chocolate(フョークチョコレート)】
こちらも“Bean to bar”を採用しており、フェアトレードに力を入れています。オーガニックのカカオ豆を使用して、包装する紙まで自社の工場で行うこだわりよう。

フョークは日本語で「愛すべき」「正直である」という意味。
バレンタインにぴったりですね♪

“Bean to bar”(ビーントゥーバー)

私は今年初めて耳にした、Bean to bar。
実は今から10年以上前に、2000年代後半のアメリカで生まれたムーブメントだそうで、カカオ豆から板チョコになるまで一貫して製造を行うことを言います。

その過程には、カカオ豆の選別・焙煎・摩砕・調合・成形があり、ブランドによっては、
豆を育てるところから包装紙まで自社で行なっています。

調べてみると実は私も6年前に出会っていたことが判明しまして!
私が初めて食べたBean to bar は
【Minimal(ミニマル)】です。
都内に店舗を構えており、様々な国から仕入れたチョコレートを取り扱っています。当時は試食もやっていて、友人とプレゼントを選んだ記憶があります(^^)
改めて、Minimalのホームページを見ていて、気になる文章がありました。

フェアトレードの本当の意味

今SDGsにいかに取り組むか、企業や学校、そして個人でも注目されていますが、“フェアトレード”という言葉を聞いたことがある方も多いのではないかと思います。

minimalは実はフェアトレードという言葉をあまり使わないそうです。

なぜか?

Minimalは農家さんにとってあくまで対等なパートナーとして選択肢を提示する。それは「頑張ってよい豆ができれば高く買うし、管理が不十分でよい豆でなければ理由と改善策を伝えて買わないこともある」というものだ。ここが、Minimal が「フェアトレード」と名乗らない理由であろう。
https://ideasforgood.jp/2018/10/17/bean-to-bar-minimal/

私のイメージしていたフェアトレードをガラッと変えた一文でした。

おこがましかったなあと反省もしました。
対等な関係だからこそ、本当の意味でフェアなトレードができる、
なんか、いいですよね。

とても素敵だと思います。
人との関係も、年齢や性別など問わずフェアでいることで、良好になっていくのではないかな〜と感じました。

ふわっと調べてみたチョコレートでこんな発見があるなんてびっくりでしたが、これからもキャッチした情報を発信していきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは、今日はこの辺で。

来美

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