読書感想文#2「思考法」

ちゃそです。
例え少なくてもスキをもらえると嬉しいですね。ありがとうございます。
少しSNSにハマる理由が分かった気がしますが,ハマりすぎはよくないので程々にしていきます。

#1を読み返して見て思ったのですが,感情優先で内容についてほとんど触れていませんね。感想だけではイメージが湧きづらいため,ネタバレしない程度に内容の説明もしたいと思います。

何読んだん?

今回は長沢 朋哉氏の
『世界一やさしい「思考法」の本 「考える2人」の物語』
を読みました。例によってkindle unlimitedで読めるため興味が湧いたら是非読んでみてください。読んだ理由は自己表現が非常に苦手だからです。
何も考えていない訳ではないのですがそれを他人に伝えることが非常に苦手で面倒だから何も話さないことが多いのです。
(共感してくださる無口に見られる方いらっしゃいませんか?)
それでは良くないなと思い,この本を手に取りました。

内容

ざっくり説明するとこの本は思考法を物語形式と説明形式で解説している本となっています。
物語では2人の会社員が問題解決にあたり,自分たちの考えをまとめるために実践的に思考法を使うという展開となっています。その物語に現れた思考法について著者が説明パートで具体例を交えながら詳しく説明しています。

感想(ここだけ常態)

この本は説明が苦手な人に限らず,説明下手な人が周囲にいる人にもおすすめできる本であると感じた。説明が下手な理由がわかり,説明下手な人に改善方法を説明できるようになるからだ。
説明パートでは思考法の使い方に関する核心から先に説明し,その後根拠や具体的な使い方を補足していた。これは「結論ー根拠」の順で説明する論理的文章を体現している。意識しながら読むとなるほど読みやすい。過去に自分が書いた物を読んでみて論理的な構造ができていたか確認したいと感じた。また,文章中で多くの思考法に関する用語が現れたが,どれも簡潔かつシンプルな図を交えて説明しているため実践的に使えるイメージが湧いた。

おわりに

いかがだったでしょうか。実践のため,「結論ー根拠」の順番で書くように気をつけました。様々な用語が出ますが全ては思考をシンプルにし,説明をしやすくするための枠組み(フレームワーク)です。説明下手なあなたも,説明下手な人が周りにいるあなたも,試しに読んで,実践して,一緒にロジカル野郎になりましょう(?)
次回はVtuberの話第2弾です。近いうちに書きます。
グッバイ

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