読書感想文#1

ちゃそです。
本を読む時間を意図的に増やし,読書感想文のためにとにかくメモを取ろうとした結果メモを書くことが目的になってしまいました。目的は本の内容から思ったことを忘れないようにするためであるのに本末転倒ですね。気をつけたいです。

何読んだん?

今回はバーチャルエコノミスト 千莉さんの著書『アニメ2.0: VTuberが日本を救う』の読書感想文書きます。kindle unlimitedで購読できるので興味が湧いたら読みましょう!ぜひ!
読んだ理由は市場として見た時のVR,Vtuber界隈にどれほどの価値があるのかの参考にしたかったからです。
バーチャルエコノミスト 千莉氏は他にもVtuberを話題とした著書を執筆しております。内容は明快であまり本を読まないよという方にもおすすめです。
同著者の別の著書も読みましたので後日また感想文を書きます。

感想(ここだけ常態)

この本で記されている未来が現実のものとなると想像した時にとてもワクワクした。その当事者に今からでもなれるかもしれないと感じた時に少し興奮した。
というのもVtuberやそれを取り囲むVRを経済的価値の視点から紐解いており主張とその論拠が単純明快で分かりやすかった。筆者の行動経済学に基づく理論は非常に理解しやすく,VRの本を超えて単なる経済書として読んでも面白いと思った。
また,筆者のVtuberに関する知識は豊富であり,幅広い事例に精通していることからVtuberを目指している人はもとより,VR事業に踏み出そうとしている方にも読んでいただきたい。
しかし,VR界隈に関する主張は様々あるため,今後のコミュニティの拡大や新しいコミュニティの形成のためにも自分でも分析が必要であるとも感じた。

おわりに

少々感想が雑ですね。なぜか感想を書くときだけは常態(ですますが消失)になるらしいです。あとは基本的に肯定が多いけれど自分の中で疑問に思うことも書くべきですね。きっと次の本を読むきっかけにもなるでしょうし。
結論。クリティカルシンキング大事。
次回は思考法についての本の感想文書きます。サラダバー

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