優香

ハレークリシュナ! インドに5000年前から伝わる経典「バガヴァッド・ギーター」を学…

優香

ハレークリシュナ! インドに5000年前から伝わる経典「バガヴァッド・ギーター」を学んでいます。 アメリカ在住、サッチャデーヴァ・ダース先生のギータクラスを 文章にまとめてシェアしています。

最近の記事

サッチャ先生のお話

サッチャ先生のお話 (いつだったか忘れてしまった、けど覚えておきたくて書き出しました) クリシュナはみんなのハートの中にいる ジーヴァ(魂)が幸運であったならば クリシュナ意識との接触を得ることができます。 クリシュナはその魂を導いてくださいます。 そしてスピリチュアルマスターに会うことができる。 それがグルとクリシュナの慈悲、という意味です。 クリシュナはすべてのジーヴァたちに慈悲を与える準備ができている。 スピリチュアルマスターとの交際の中で、ジーヴァのクリシュナ意識

    • 浄化って、なによ?

      バクティヨーガ インドに5000年以上前から伝わるヨガ 神さまを愛することを実践するヨガ バクティヨーガでは「チャンティング」といって マントラを数珠を使ってひたすら繰り返し唱える 修練方法がある。 ジャパ瞑想、とも言われ、 マントラの響きが私たちのハートにくっついた 汚れをきれいに落としてくれるといわれている。 そして、チャンティングを続けていると 違和感があるのに続けていた 人間関係とか仕事とか 見て見ぬふりしてた感情とか そういうものがかさぶたはがされ 膿んでドッ

      • 自分を大切にする、とは?

        自分を大切にする、ということが まったくわからないまま 20代までズタボロに過ごしました そしてヨガをはじめ だんだんと こういうことか、と感じるようになったこと 自分を大切にするとは 自分を知るということなのかな? 自分を知り、 自分を理解すること。 ある方とこんな話をしました。 私「なんか、自分のことを自分で分かってあげられるだけでこんなに癒されるんだ、と感じて」 誰かに話して誰かから共感してもらうことも助かるけど、 自分で自分を理解してあげる、ということは こん

        • 愛の価値

          「物質的な世界は世界は無条件の愛を目覚めさせる場所。 だから、まったく正反対のことを体験するようになっている そうすると、無条件の愛がいかに素晴らしいかも、体験することができる。 主は私たちの自由意志を奪わない。 何回も何千回も生と死を繰り返して、主のほうをむいてゆく。」 サッチャ先生 最近ふと感じたのです。 「悲しいとか、苦しいとか、怒りとか妬みとか孤独とか… そういう感情をまるで知らなかったとして、 果たして愛って感じることができるだろうか」って 愛って なん

        サッチャ先生のお話

          最近の気付き

          先日、 アメリカからいらっしゃるバクティ・ヨーガの精神指導者である サッチャデーヴァ先生と奥さまのマハグナさんに会いに 奥多摩へ1泊2日のリトリートへ参加した。 そこでね、大きな大きな気付きがあった! たくさんの方々と交流して ほぼはじめましてな方々と温泉につかったり 一緒にごはんを食べたり 人見知りな私にとっては なるべく自然にしていよう〜と (そのほうがまわりの人も気を使わないだろうし!) そう思いながらも内心ドッキドキな時間を過ごした。 ひと晩泊まって、翌日。

          最近の気付き

          シュリーマドバーガヴァタム10.23.31-32 サッチャ先生

          9月6日 サッチャ先生のSB(シュリーマドバーガヴァタム)の法話より とても日常に生かせる素晴らしい学びを授けていただいたので、 一部書き出して残しておきます。 本当に私(クリシュナ)への愛を高めたければ、自分の家に帰って、自分がもともとしてきた修練をずっと続けてゆくのが最善の方法だよ、とクリシュナは彼女たちに言いました。 そうやって、黙って心の中でクリシュナとの関係を育んでゆきなさい。 そして、また次の機会にお互いに会うことができるでしょう。 それを待っていてください

          シュリーマドバーガヴァタム10.23.31-32 サッチャ先生

          バガヴァッド・ギーター第3章41節

          サッチャ先生のバガヴァッド・ギータークラスです! 肉体の欲望…あれが食べたい、飲みたい、眠りたいなど。 マインド(エゴ)の欲望…有名になりたい、幸せな結婚がしたいなどなど。 なぜ、マインドの欲望が生まれるのか? 「わたしは神から離れて存在している」という思い込みからくる。 そうすると、「自分は不完全、足りない」という思いが生まれて、 自分を満たしてくれるなにかを外へ求めてゆく。 「これが手に入らなきゃ!これを叶えなきゃ!」と 焼けつくような強い思いを感じる。 英語の訳だと

          バガヴァッド・ギーター第3章41節

          バガヴァッド・ギーター第3章36節

          アルジュナ問う。 ヴリシュニの子孫であるお方よ 人は自らの意に反してまで 強いられるかのように 罪深い行動に走ります。 何がそうさせるのでしょうか。 分かっちゃいるけどやめられないことや 自分の感情にまかせて、相手が傷つくというのは充分わかったうえで つい口走ってしまう。 だれでもそんな経験があるのではないでしょうか。 罪深い行動を、どうしてしてしまうのか? プラブパーダはこの質問は際限なく続くと仰れたそうです。 サッチャ先生も、BGのこの教えは誰にでも当てはまると

          バガヴァッド・ギーター第3章36節

          バガヴァッド・ギーター第3章35節

          「他人の義務を完璧に行うより 不完全でも自分の義務を行うほうがはるかによい。 他人の道を行く危険をおかすより 自分の義務に従って滅びるほうがよいのだ。」 第3章、カルマヨーガの学びです。 サッチャ先生のギータクラスのメモをまとめました。 好き、嫌い 意識して決めることではない。 両親や周りの人の影響、DNAや意識に組み込まれている。 そしてそれに一生無意識に従ってゆく… 目覚めたいと思っている人にとっては障害物。 「思考を自覚しているのは誰?」 意識して、自分の考えや感覚

          バガヴァッド・ギーター第3章35節