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漬け丼もしくは茶漬け

海鮮丼の次の日のお楽しみ〜それは余った刺身による漬けが食べれる事。

濃いめの出汁を作れば茶漬けも出来る!3回も楽しめるなんて〜1粒で2度美味しいアーモンドグリコよりもお得!

まぁアーモンドグリコを食べた記憶は無いけれど〜

准看護師になる時に看護学校でどんな事がしたいか〜というアンケートがあった。それに書いたのは採血だ。看護師になってしたいこと!?採血でしょ〜。まぁ周りの人たちは患者さんに寄り添った看護とか書いてたけどね。

そして、看護師になった今でも採血は好きだ。得意とか上手いとか〜それとは別問題で、採血している時の不思議な感覚が好きなのだ。それは注射針を刺し、採血の為に内筒を引く時に感じる感覚である。

たぶん採血をする人の快感(人の痛みを伴う行為なので表現としてはおかしいのは承知してます)は血管壁を注射針が突き抜けた瞬間だと思われる。それ即ち成功の瞬間だからだ。確かに成功は嬉しい事だろう。そんなのは採血するにあたって当たり前の事。失敗が許されないのに成功で喜ぶのはどうなん!?成功して当たり前なんだよ!!まぁその辺はおいといて・・・

内筒を引く時の感覚の話に戻る。採血する際、駆血帯(採血する時に静脈を怒張させるために巻くゴム)を巻いているため注射器を固定しながら内筒を引かなければ注射針が抜けて血が噴き出してしまう。言葉では説明が難しい🤔

子どもたちの絵を描きたい欲求を満たす為に買ったメモ板に描いてみた。

早い話が針が抜けると大惨事!でも注射器の1部を引っ張らないと血が吸えない。全体を引っ張ると針が抜けちゃうから中の筒だけ引っ張らないといけないよ!です。

この時、注射器の目盛りにチラチラ目線はやるけれど刺入部を直視している。針が人の身体を貫いてる部分に全集中。その針を通って血が注射器の方へ抜かれていく。注射針が抜けないように固定しながら内筒を引く。すると頭がクラクラしだし、血を抜いているはずの刺入部に自分の意識が吸い込まれていく感覚になる。お互いの身体が混じり合い境界線が曖昧になっていく感覚。

何言うてんねん!コイツ!気持ち悪い!!と思われるかもしれない。けれど、この感覚が好きで採血がしたい。採血の予定があれば全部ひとりでやりたい。

血の検査が出来る上に最高の感覚を味わえる。正に1粒で2度美味しいアーモンドグリコである。

それよりも海鮮丼は美味しい!

ってなんやこれ!?ええんか!?これ・・・

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