霊感について
前回は「オーラって何？」として、人間の生体エネルギーについて考えてみました。
今回は、その流れを受けて霊感というものについて考えたいと思います。
皆さんは、霊感というものを自分で感じたことがありますか？
そもそも霊感にもいろいろあるようです。
誰かの視線を感じたり
何かの気配を感じたり
何かのトラブルの前に、胸騒ぎを感じたり
予知夢を見たり
直観が鋭かったり
第六感が働いたり・・・
この辺りは大なり小なり多くの人が体験しているかもしれません。
さらに、霊的な何かが見えたり話せたりする霊能力者と言われる人もいます。
見え方もぼんやりだったりはっきりだったり、いろいろなようです。
修業を積んで除霊までできる人もいますね。
又、霊の中にもいろいろで、一番身近なものとして、守護霊があるといいます。
自分を一生涯守ってくれたり、導いてくれたりする有り難い存在ですね。
私は見える人ではないですが、直観は比較的鋭い方だと思います。
ですから、その直感が働いたときはそれに従うようにしています。
道を歩いていたり、車を運転していたり、ショッピングセンターの中でも、ふと「ここから先は行ってはいけない」、「行きたくない」、「ここにはいたくない」、「いてはいけない」と、思う時があります。そんな時には絶対逆らわないようにしています。無理をしても損をするだけなので。
人に対してもそれはあります。自分にとってマイナスなエネルギーをぶつけてくる人がいます。そういう人とは、出来るだけ距離を置くようにしています。「そばにいたくない」と、強く思うからです。一緒にいても疲れるだけだからです。ろくなことはありません。
霊的な現象を感じる時もあります。一番わかりやすいのが匂いです。家の中で絶対あり得ない香りがする時があるのです。誰も使っていないアラミスの香りがしたり（家内の父親が生前使っていました。）、たばこの香りがしたり（私はかなり前に禁煙しましたが、親父は亡くなるまでヘビースモーカーでした。）、着物のにおいがしたり（誰も着物は持っていないので、おふくろですね）、お線香のにおいがしたりします。誰かわかっているせいか、不思議と怖くなくて、「あ～又来てくれてるんだな、もう心配ないのになあ」と思って、逆にホッとする気がします。
ですから、他の人よりも少しだけ霊感が強いのかもしれません。
又、注意していることもあります。怖い話（実は結構好きなんです）をYouTubeで見るときは、心霊写真や心霊動画は見ないようにしています。憑りつかれても困るし、夢に出てくるのも怖いので、語りの怪談話に限定しています。
こういう直観というのは、結構役に立つもので、大事にするようにしています。何かを思いついたり、急に何かをしたくなったりする時、出来るだけその思いに従うのです。すると、びっくりするような出会いがあったり、いいことが起こったりするからです。
皆さんも「霊感なんてないから」と言わず、自分の「心の声」に耳を傾けてみてはどうでしょう。それは守護霊の導きかもしれませんよ。
今回はここまでです。ありがとうございました。
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