見出し画像

近況報告

御無沙汰しております、熊右衛門です。
普段はRPGツクールVXAceでゲーム制作をしている傍ら
えらい集会を中心にVRCにもINしたりしています。
今回は真面目なお話になるかも知れませんが、近況の報告と
させて頂けたらなと思います。

体調について

今の仕事に就いて以来、実は昨年夏ごろから違和感を感じていました。
主な症状としては、気持ちの切り替えができない、
仕事の前になると震えが止まらなくなる、
胸を締め付けられるような感覚がある、
夜、なかなか寝付けない、
時折、呂律が回らなくなる(元々滑舌は悪い方ですが)
大きな音がすると恐怖を感じる、
趣味をしていても嫌な感情が抜けない
訳もなくイライラしたり、突発的な事態が起きると頭が真っ白になる
上記の様な不調が現れていた事から、先日、久々に掛かりつけの病院に
診察に行って来ました。幸いにも、以前持病を患っていた時と比べ、
強烈な罪悪感や無力感、劣等感が無い事から、
大したことが無いと思っていたのですが、
先生からの一言で衝撃を受けてしまいました。

まさかの再発

先生「○○さん、申し上げにくいのですが、重度の抑鬱状態みたいですよ」
私「え!?まじすか!?」
…ただの睡眠不足から来る不調と思っていたら、
まさか「再発」していたとは驚きでした。
直後に受けた心理テストも惨憺たるもので先生曰く
『いつ自殺を決断してもおかしくない状態』だったとの事です。
先生「○○さん、このままだと壊れる、休みましょう!」
私「ですが、会社の事情で…」
実は病院の予約を取ったその晩に会社の先輩が負傷し、欠員が出たため
休める様な状況ではなかったのです。
先生「他の方の心配をするよりまずは自分の体調ですよ!」
私「分かりました、ですが、もう少しお時間を頂けますか」
先生に何度も頭を下げ、こうして当面は投薬で
様子を見る事にしたというのが事の顛末です。

実は20年前、トラブルから友人を助けられず、
罪悪感から鬱病を患ったのは以前お話したかと思います。
その時は意図的に人間関係を断っていたため、誰にも相談できず
寛解まで19年の歳月を要しました。
今回の場合は、公私ともに人間関係でも周囲に悪い人もおらず
休みが取れないこと以外は我慢すればと思っていました。
職業柄どのような仕事かは明かすことは出来ませんが、
仕事柄、週末に各種障害対応が非常に多く、
キャリアも浅く不慣れな事から
軽くトラウマになっていたのかも知れません。

今後について

現在は病院から処方された薬を服用しながら仕事をしています。
久々の投薬という事で副作用もきつく、
仕事明けはなかなか作業に取り掛かれないのが悩みではあります。
ただ、本来ならドクターストップという事もあり
今の仕事は今年を目途に休職、と考えています。
また、先日のツイートに励ましのお言葉を沢山いただきました。
とても嬉しかった。本当にありがとうございます。
当面の間は体調面から作品のサポートも出来かねる場合もございますが
ご理解いただけたらと思い、筆を置かせて頂きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?