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私を構成する5つのマンガをサラリーマン(30)が選んでみた

こんにちは。ku#26です。

レコメンド企画に便乗し、記事を書いています。
構成する、であるから、自分の人生の血肉と成っているマンガを、時系列に沿って選んでみた。

1.火の鳥
・ご存知、手塚治虫先生の代表作。
・このマンガに、小学校高学年で出会ったのが、自分の内省的資質を決定付けたのは間違いない。
・特に、未来偏で登場した相手が望む姿に姿を変えられる知的生命体ムーピーとの純愛に、そしてその迫害される運命に、心を苦しめられたことを覚えている。
・また、どの物語でもテーマとして根底に流れていた輪廻思想と、内なる世界と外の世界の広がりはどちらも無限大という世界観は、子供心に圧倒された。

2.ONE PIECE
・我々世代のバイブル。
・説明不要の海賊ロマン。
・今まさに佳境を迎えており、毎週月曜日が待ち遠しかったあの頃を思い出させてくれる。
・敵ながら黒ひげの「人の夢は終わらねぇ!!!」は、凄く良い言葉。今も心の羅針盤。
・「胸に刺した信念という名の槍」を信じて「高み」を目指し続けたいと願う今日この頃。

3.風の谷のナウシカ
・火の鳥と同じく、小学校高学年で図書館で出会ってしまった宮崎駿の代表作。
・映画版も大好きだけど、土鬼好きとしてはマンガ版も外せない。
・何よりも、ディストピアと環境問題を下敷きにした重厚な世界観にやられた。
・その上、カッコいい蟲と飛空挺のオンパレードなのだから、心鷲掴みにされますわな。そりゃ。

4.鉄コン筋クリート
・初めて松本大洋に触れたのは、高校生の時に見たピンポン実写版だったのだけれども、クリティカルヒットしたのは大学生の時に読んだ、このマンガ。
・主人公のクロとシロは、社会から捨てられたはみ出し者の子供なんだけど、何だろう?大学生の頃の自由だけど物悲しい排他的な感傷にミラクルリンクしたんだよね。
・ハッピーエンドを予感させて終わるのがグッド!

5.子供はわかってあげない。
・最後は社会人になってから、感銘を受けたマンガ。
・田島列島の初連載。
・もともとボーイミーツガールものは大好きだったけれど、優しい世界観に癒された。

他にもいっぱいあるけど、自分を構成してる、という観点から、刺さり具合を重視しながら時系列でバランスよくまとめるとこんな感じ。
→同年代はわかってくれる?笑笑

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