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東北 車中泊オススメ道の駅 @ Kty車旅ハイライト その7

2022年6月の北海道内3Week ,3200kmの旅。プラス1Week ,2300kmの東北通過の旅。キャンピングカーで車中泊を続けた長い旅では、旅行雑誌、You Tube、Web.のオススメ記事などの情報を総合し、天気予報も睨みつつ、様々な場所を訪れました。
私の自宅(愛知県)から青森県までの往路・帰路も陸路での旅でしたので、それも含めて全行程は5500km,4Week です。往路は日本海沿岸沿いを約1000km、二泊の車中泊。帰路は山間部が多い約1300km、三泊の車中泊などをしています。
その中で、特筆したい車中泊道の駅(下記4つ)の事などを記します。

(1) 東北通過の旅と車中泊道の駅

今回の北海道の旅では、青森市と函館市を結ぶフェリーを利用。よって、自宅-愛知県から青森市までの往路・帰路は東北通過の旅となりました。
往路は、愛知県豊田市から高速道路で長野県を通過し、まず新潟県上越市まで一気に移動。そこからは一般道路に入り、日本海沿岸の国道をひたすら北上。青森市まで2.5日間の東北通過の旅でした。
帰路は、行程のほとんど(約8割) で山間部の有料高速道路を利用。家族の居る東京都内での1泊 (ここだけはホテルを利用) を含めて3.5日間の東北・関東など通過の旅となりました。
東北地方を通過する際に車中泊をした道の駅が ・道の駅あつみ ・道の駅ふかうら ・道の駅おおゆ ・道の駅猪苗代   でした。
そこを選んだ理由は、やはりWeb.のオススメ記事の情報と、東北旅ベテランの友人の情報によるものでした。

東北で車中泊の道の駅 ・・赤線が往路、青線が帰路   

(2) 道の駅あつみ

往路上越市など新潟県を抜け山形県に入って直ぐ、鶴岡市の郊外の沿岸沿いにある道の駅が道の駅あつみ。海に浮かぶ舟がモチーフであるとかの建物が特徴で、ここから眺められる日本海に沈む夕陽が美しいと言われるスポット。そこへ到着した時刻が日没の30分前。
そこで、駅舎の西側の海岸に向かい、夕陽の沈む様子を眺める事に。幸い雲一つ無い快晴で、夕陽の絶景スポットでひとときを満喫したのでした。

道の駅あつみと夕陽

(3) 道の駅ふかうら

青森県西津軽郡深浦町にある道の駅。事前のYou Tube、Web.オススメ記事により、ここはぜひとも車中泊をしたいと計画に乗せた処。「深浦近海で獲れた新鮮な魚介や海産物が豊富な道の駅」で且つ「いか焼きコーナーがあり、炭火で焼く焼きイカが楽しめる」との事。車中泊をするタイミングにもマッチし、訪れると期待通りの道の駅でした。

道の駅ふかうら

(4) 道の駅おおゆ

帰路の東北最初の車中泊道の駅として選んだのがここ 道の駅おおゆ。東北を何度も車旅している友人から勧められた処であり、Web.情報でも高く評価されていました。秋田県鹿角(かずの)市にあり2018年にオープン。温泉地でもあり、十和田湖に最も近い道の駅。
地産の野菜や肉類が豊富で、建物の内外が実に綺麗且つオシャレ。”縁側の良さを感じてほしいという思い” という設計コンセプトが込められているらしく、加えて秋田犬の置物があちこちにあって楽しくもあり。とても居心地の良い処でした。

道の駅おおゆ

(5) 道の駅猪苗代

帰路の東北二日目の車中泊道の駅として選んだのが 道の駅猪苗代。実はそこへ行く直前に喜多方市へ立ち寄って"喜多方ラーメン" を食べた事、更に翌日茨城県日立市に立ち寄る必要があった事で、それらを踏まえたアクセス地としても猪苗代湖近くのこの道の駅に絞ったわけです。
平成28年にオープンしており、北には磐梯山、南には猪苗代湖を望めるロケーション。その為か、車中泊した翌朝、車からロードバイクを取り出して猪苗代湖に向かう若者数人を見かけました。建物内部はもちろん綺麗で、食材やレストランなども充実。オススメの道の駅です。

道の駅猪苗代

<おわりに>
私の車旅はキャンピングカーを利用しての移動旅。移動の途中に道の駅があれば立ち寄るという事と、あらかじめ魅力ありそうな道の駅を調べ見つけて車中泊をする場所として目標にしそこへ向かう事。その両面があります。本当に魅力があるか無いかは、やはり実際に訪れてみないと判らないですが、道の駅との出逢い もまた旅の楽しさのひとつでもあると考えています。

■ 補足情報
タイトルでは東北 車中泊と記していますが、実は北海道2022(道北・道央など)Kty車旅ハイライト シリーズ その1, 2, 3,,,6  に関連しています。
もし宜しければ、私の北海道車旅の導入と総括を記した その1 も覗いてみて下さい。

<蛇足>
noteに旅の記録をまとめ投稿する様になった私の場合の理由は、
人様に見られても良いという緊張感を持ってメモ的記録でない内容で記し纏めておく事と、投稿するからには読んで下さる方に "面白かった” "少し役にたったかな” と思ってもらえて私の満足感に替えたい、であります。

すると旅の内容は、旅行雑誌などで得られる一般情報ではなく、お役立ち特化内容がよかろう、と考えて記しています。
読んで下さった方にとっては、いかがだったでしょうか。

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