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感情の粒度をあげる

ワーママはるさんがVoicyで
感情の粒度をあげると適切な対処がうてるようになる
⇒セルフコントロールにつながる

という分解をされていました。

わたし、感情のセルフコントロールが苦手な自覚があり、最近ちょうど対処方法がつかめてきた感覚があったところで、タイムリーなテーマ。

苦手意識を自覚できたのは実は最近なのですが、、苦手だったことでいろいろ苦しかったなーという記憶は大学生の頃から。

小中学生時代はまだセルフコントロールなんて気にならなかったですし、高校時代は勉学・部活に熱心な学校で、各々自分のことにフォーカスする=(良くも悪くも)他人にあまり干渉しない雰囲気があり、他者から大きく影響を受けて自分の心が動かされる経験をすることはあまりありませんでした。

一転、大学に入って、ディスカッションや答えのない問いに対するかかわりを求められるようになったり、受験や部活のような目標・尺度がひとつではない状況で人とのかかわりを持つ場面が多くなったことで、自分が心地よくいられない場面が増えていきました。そういう状況に対して当時は無自覚で、なんでみんなそんなこと(=私を不快にする、困らせること)をいうの?するの?と心の底から思っていて、なかなかに苦しかったことを覚えてます。

性格的に、自分が思う完璧までやりこんでしまうところがあり、

・同じレベルで徹底して考えてこない人を許せない
(私これだけやってるんだからあなたも同じだけやって当然)
・考え抜いた自分の考えに対して、異を唱える人を許せない
(私これだけやってるのにそれを否定するなんてありえない)

ともれなく誰とでもぶつかる・・・(苦笑)

最近やっと
わたしの心は「相手より自分が損をしている」感覚に対して許せない気持ちがはたらきやすい
ようだと気がつき、仕事でも意識的に手を抜くことで相手に徹底を求めず・他人の意見にフラットでいられるようにしたり、早めにアウトソースするようにしてます。

セルフコントロール力も人としてもまだまだひよっこ道半ば。自覚のきっかけは、ワーママはるさんともっとも身近な他人である夫の働きかけによるところが大きく、多謝。コントロールできると、とっても生きやすくなります。自己理解やセルフコントロールは、もっと学んでいきたい分野のひとつです。

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