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ここ1年くらいの話とか色々

初めてがこんなタイトルで良いのだろうか、まぁ良いって事にしておこう。

これを書いてるのが2022年3月22日だから大体1年くらい前になってしまったのだけど2021年3月21日(たぶん日曜日)久しぶりに電車で静岡方面へ、季節外れの台風でも来たのかと思ってしまうような大雨だった記憶が強く残っている。最悪と言っても過言ではない天候の中普通列車を乗り継ぎ静岡へ。確か2回くらいの乗り換えで済んだような気がする。距離にして約100km、今だったら間違いなく行かないという選択肢を取っているがなぜわざわざそこまでして行ったのかそもそも新幹線があるのだから新幹線を使えば乗り換えなどしなくて済んだしもっと楽に行けたであろう。最悪すぎる天候の中わざわざ静岡まで行った理由はただ1つ、推しに会いに行くためという理由がそこまでする不思議な力を与えたのであろう。推しに会うのは数年ぶり、最後に会ったのは2018年2月11日だから3年と1ヶ月少しが気付けば経っていた。当時は高校1年生、高校を卒業し大学生になっているではないか。会いに行く1ヶ月前2月21日に推しの天宮みやが卒業するという発表があった。それで行ったという訳では無いが大学生になり行動範囲も増えやっと会いに行けるとなった状況での発表だったから過去一のショックを受けたのを覚えている。これを超すような事が起きるのだろうか、起きない方が良いに決まっているのだがおそらく無いと願いたい。数年ぶりに会えた時は会えた嬉しさだとかもうすぐ会えなくなるというのが分かっていたからだろうかさまざまな感情があったが思わず泣きそうになったのを覚えている。最後の時までは出来る限り会いに行こう。そう思えたのもこの時だった。

時は進み4月になり無事に進級出来たので大学2年生になっていた。4月から月に1回は会いに行けるチャンスがあるのが確定的となった。推しの卒業、ラストまで4月は1回、5月は2回、6月は3回と会いに行けていた。毎回毎回が楽しかったし笑顔を貰っていたし時には帰りたくない、ずっとこの楽しい時間が続けば良いのにと思う事もあった。そうしている間にも残酷にも時は進み気付けば卒業ライブの6月27日になっていた。会場は1回行った事のある会場だったので場所は覚えていたし雰囲気もなんとなく分かっていた。だがその日は前に行った時とは全く違う雰囲気であり何度も姿を見ているのが顔を知ってるスタッフさんも居るのだが今日は知らないスタッフさんがいる。これが卒業ライブかそんな空気を感じた。ラストでは無いが卒業ライブに相応しい雰囲気、最高のセトリに特別バンドライブ推しのライブは何度か行ったがバンド隊がいるだけで普段とは違った違った特別感があった。いつものように物販が始まりいつものように推しとチェキを撮っていた。ラストは来るの?そう聞かれてもちろん行くよと返した。この時は行くつもりだったから。卒業ライブが無事に終わりラストまで1週間となっていた。ここで何があったのかラストを行くかどうかに迷いが生じてしまう。ラストを認めたくない、卒業ライブ中にあったとある発表を認めたくない。そんな意地があったのであろう。最終的にラストは行ったのだが神の悪戯か偶然か界隈に来て初めて行ったイベントと同じ会場でラストを見ていた。

何の後悔も無しにラストを迎えた訳ではない。もっと会いに行けばよかった、もっと色々な話をしたかったし推しにだから話せる事を伝えたかっただとかさまざまな思いはあった。推しはいつまでもいる訳ではない、いつまでも居るような気がするがそんな事はあり得ない、ただの理想であるとこの時気付いた。「推しがいつまでも居ると思うな」誰が言い出したのか知らないがその通りであり余りも気付くのが遅すぎた。だからこそ今会える推しがいる人は後悔が無いようなラストを迎えて欲しい、今は分からなくともラストは絶対に来る、来ないという事はあり得ない、そう伝えたい。

推しが卒業した今もなんやかんや界隈にいる。恐らく現場から消えるであろう、誰もが思っていたと思うし自分も思っていた。ラストを迎えてからもうすぐ9ヶ月、その間にも界隈は色々な事があった、良い事悪い事含めて数年分がまとめて来たかのようなそんな感じである。そして気付けば別のメンバー2人がラストを迎えていた。一番Twitterを見ていたメンバーらしいがこんな所までは見てないと思うが卒業おめでとう。

話は変わり最近の話、推し卒業は相変わらず引きずっているのだが今まで見なかったジャンルを見るようになっていた。とある東方音ゲーがきっかけで推しが所属していたサークルだけではなくさまざまなサークルの曲を聞くようになっていた。そこからなぜか飛びとあるVtuberと歌い手さんの曲を聞くようになった。この時はネットを多いに騒がせる事になるなど知る由も無かった。Twitterではそこまで名前を出していなかったがとある歌い手は去年の紅白にも出ていたまふまふさん、Vtuberとは後に推しになるかもしれなかった潤羽るしあである。元々名前は知っていたのだが聞く機会は無くまふまふさんは歌が良いという理由、潤羽るしあはASMRと初期の声が良いという理由でそれぞれ見始めていた。そんなタイミングでのネットを多いに騒がせた疑惑、そして潤羽るしあの契約解除である。なぜこのタイミングなんだ、そう思わざるを得なかった。なぜ1年も経たないうちに推しになるかもしれなかった人を2人も失うのか。1人は潤羽るしあなのだがもう1人はまふまふさんではない。その人はこの9ヶ月で色々あり過ぎた界隈のサークルメンバーのとある1人だった。推しのラストで唯一と言ってもいいくらいまともに話をしたサークルの新人メンバーがもう1人であった。その人は新人メンバーの中でもずば抜けた歌唱力を持ち話をしていてお姉さん感を感じた人だった。(誰だか分かった人はDMでこっそり教えてね)そんなこんながあり自分でもびっくりするくらい色々起きたし不幸を呼ぶ子みたいになっている。そう思うようにさえなっていた。

タイトルの話は終わったからとりあえずここまで、最後まで見てくれた人ありがとう。


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