おかあさん

貧乏人の豊かな子育て。毒親サバイバー。 子どもたちには自分を大切に、気の合う人に囲まれ…

おかあさん

貧乏人の豊かな子育て。毒親サバイバー。 子どもたちには自分を大切に、気の合う人に囲まれて、人生を豊かに過ごしてほしい。 氷河期世代の私が、お金をかけなくてもできる豊かな子育てを日々模索しています。

最近の記事

学校は絶対?

 いろんな捉え方があるとは思いますが、私の結論はNOです。  「教育」は絶対です。必要です。学校はその中の選択肢であるべきだし、わがままや怠けでなく子どもが正当に行きたくないなら行かなくていいと思います。それは「行く・行かない」の二択ではなく、「休む」という選択肢も含めて自由であるべきだと思うのです。  学校は、多くの場合大人になってからの糧になる、第二の土台となる重要な学びの場です。  ですが、同調圧力や閉塞感、現代の教育や家庭のあり方の多様化に伴い、高いリスクを孕ん

    • 子どものかわいさ、かわいくなさとは

       あくまでも個人的見解です。  私は基本的に子どもが嫌いでした。かわいいと思うことはごく稀で、乗り物の座席などでこどもが近くに座るとものすごく不愉快でした。  しかし、母になると決めた以上、こんな人格では問題のある子育てしかできません。  よく「自分の子はかわいいものだ」と言われましたが、私にとってそう思える根拠が何一つないのです。事実、世の中には実子を虐待する事件が後を断ちません。そのままで母になるのはあまりにも無責任すぎます。  「子どもがかわいい」そう思えるため

      • 子ども嫌いの正体

         物心ついた時から、私は自分より小さな子が嫌でした。  相手が年下というだけで無条件に優しくしなければならない、理不尽なことをされても我慢しなければならない、年下の子と揉め事があった時に叱られるのはいつも自分だからです。  小さな頃だけではなく、成長していく過程でスーパーや乗り物などで子どもを見かけても、かわいいと思った子は稀で、ほとんどはかわいくないしうるさしい不快でした。子どもを見て「かわいい」などと言っている同世代のことは戦略的アピールだと思っていました。  とこ

        • 初めまして。

          初めまして。おかあさんです。 一桁の歳の子どもが二人いる、40歳です。 子育てしているほぼ全ての人の共通の願いは、子どもの幸せですよね。 もちろん私もそうです。 子どもの幸せとは何か? 私にはわかりませんでした。 子ども時代に幸せを感じたことが極端に少なく、記憶にないからです。 毒親育ちの私の子育てにはいくつもの障害があります。 子育てしていく中で振り返る自分の子ども時代が何の参考にもなりません。 自分の中のねたみやひがみ、コンプレックスなど、子育てには悪影

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