GEG All Hokkaido① 「何からどこを学ぶか」「劣等感」

今日は、こんなイベントで登壇しました。


自分がリーダーを務める GEG Tokachi と GEG Sapporo の共同のイベントです。思えば去年の8月7日、GEG のリーダー会というイベントが渋谷の六本木オフィスで行われて、そこでお会いした尻江先生と平間先生と協力して開催したイベントでした。
数回の打ち合わせだけで、会場の手配から連絡調整までやっていただいたことに本当に感謝しております。
非常にアットホームな会で、暖かな雰囲気で和やかに会が始まっていきました。

初めは十勝代表、中西先生から notebookLM についてどのように使うのかを考えていく話からスタートでした。

AI のサービスとして、ハルシネーションが少なかったりオリジナルのカスタマイズが加えやすかったり非常に将来性のあるアプリです。もっと使っていきたいなと思いました。


2番目は自分から( GEG Tokachi 旭川支部という形でした。)発表しました。校務DXと Google サイト というテーマで発表しました。これに関しては後日詳細を書きたいと思います。l


3番目は尻江先生から、Google とデザインという話でした。

正直、目から鱗の内容でした。ただ、スライドの使い方を模索するだけでなくどのような使い方があるのか、ワークショップ形式で教えていただいたような気がしています。それをどこで学んでいるのかというと Google I/O から速学で学んでいる部分が多いということで、どこから情報を入れるか、何からどこを学ぶかが大事だと考えさせられました。

今までの自分は「どこから何を学ぶか」でした。正直、学ぶ相手を選んでいたところがあったと思います。でもそうではなくて、発表された内容から学びとるのは自分で、どこを学びとるのかに学習への姿勢があらわれると感じました。

また、特に気になっていたことが尻江先生の原動力です。同い年のプレイヤーとしてはるか雲の上にいる存在の尻江先生を突き動かすものはなんなのか、気になって仕方なかったので聞いてみました。
こうなりたい、という好奇心なのかと思っていたら全然違う回答が返ってきて。

「劣等感」って言ってました。
他の人と被っていない自分だけのアイデンティティを求める姿勢が尻江先生の学びにつながっていたということです。他の人と同じだと埋もれてしまう、自分の武器を…

自分自身は、基本的に後追いで他の人の持っているものや資格を羨ましく思ってしまいがちでした。だけど、そうではなく自分で切り開いていく。その大切さを学べた気がします。ありがとうございました。

夜の懇親会も含めて、非常に盛り上がりました。
次年度のイベントは、十勝地区で行います。全道の Google のプレーヤーが集まる年に一度の祭典として位置づいていくよう、リーダーの一員として頑張っていきたいと
改めて思いました。
参加してくださった方々、ありがとうございました。

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